マイナンバーカードのスマホ搭載は2022年度にAndroidから!

マイナンバーカードのスマホ搭載は2022年度にAndroidから!
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 世間にもようやく認知されてきたマイナンバーカードですが、2022年度(令和4年度末)には、スマートフォンにマイナンバーカードの機能が搭載される予定なのをご存知でしょうか?

 2022年4月1日時点で、約2人に1人は保持しているマイナンバーカード。

日付交付枚数交付枚数率
【最新】
2022年4月1日
54,870,797枚43.3%
2021年11月1日49,552,693枚39.1%
2020年12月1日29,341,772枚23.1%
2020年1月20日
(コロナショック直前)
19,101,271枚15%
(出典)総務省 マイナンバーカード交付状況(令和4年4月1日現在)より
  • マイナンバーカードがスマートフォンに搭載されるって聞いたけど、どうなるの?
  • マイナンバーカードのスマホ搭載のメリットやデメリットは?

こんなギモンにお答えします。

  • マイナンバーカードの機能はどのようにスマートフォンへ搭載されるの?
  • 実際にどういう使い方をすることになるの?

と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。

この記事では「マイナンバーカードのスマホ搭載」について、予定されていることをかんたんに解説します。

ぬくぬく
ぬくぬく

マイナンバーカードをいちいち読み込ませる必要が無くなるのは良いですよね!!

本記事でわかること
  • マイナンバーカード機能のスマホ搭載で検討されていること
  • マイナンバーカードのスマホ搭載の画面イメージ
  • 知っておくべきこと6つ
  • 考えられるメリット5つとデメリット1つ
  • 今やっておくべきこと
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

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 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
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5分くらいで、マイナンバーカードのスマホ搭載について理解できるので、ご一読いただけますと幸いです。

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目次
  1. マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で検討されていること
    1. スマホ搭載したマイナンバーカードの利用開始方法3ステップ
    2. スマホ搭載したマイナンバーカードの利用方法
  2. マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット5つ
    1. メリット①:マイナンバーカードや健康保険証、運転免許証の携帯が不要になる
    2. メリット②:コツがいるマイナンバーカードの読み取りの手間が無くなる!
    3. メリット③:マイナンバーカード搭載スマホで公的手続きができる(市区町村役場へ行かなくてOK)
    4. メリット④:マイナンバーカード搭載スマホで民間サービス申し込み時の本人確認ができる(郵送不要でスマホ完結)
    5. メリット⑤:マイナンバーカード搭載スマホとbluetooth接続したPCで確定申告ができる(ICカードリーダーいらない)
  3. マイナンバーカードのスマホ搭載のデメリット1つ
  4. マイナンバーカードのスマホ搭載で知っておくべきこと6つ
    1. ①物理のマイナンバーカードがあること前提
    2. ②電子証明書の有効期限は物理のマイナンバーカードと同じ
    3. ③1人1台まで
    4. ④Androidが先行で2022年度内に予定。iPhoneは遅れて対応予定。
    5. ⑤物理カード失効(紛失)時、スマホの電子証明書も失効
    6. ⑥スマホの機種変更時は、新しいスマホで新規利用手続きすれば旧スマホの証明書が自動で失効する
  5. マイナンバーカードのスマホ搭載に備えて、やっておくべきたった1つのこと
  6. マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載 まとめ
    1. マイナンバーカード機能スマートフォン搭載の「利用開始」
    2. マイナンバーカード機能を搭載したスマートフォンの「機種変更・失効」
    3. マイナンバーカード機能搭載スマートフォンの「電子証明書更新」
    4. マイナンバーカード化スマホの「PINの初期化」

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で検討されていること

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で検討されていることは

「マイナンバーカードをICカードリーダーで読み込ませなくても
 スマートフォンだけで本人確認できるようにする」

ということです。

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で検討されていること
総務省「第1次とりまとめ ~電子証明書のスマートフォン搭載の実現に向けて~」の公表(令和2年12月25日)からぬくぬくが作成

マイナンバーカードをスマートフォンで読み取って、マイナポータルアプリから電子証明書をスマートフォンにダウンロードする仕組みです。

マイナンバーカードをスマホに搭載させれば

  • マイナポータルやぴったりサービスでマイナンバーカードが不要になる
  • コンビニ交付サービスでマイナンバーカードが不要になる
  • 医療機関を受診するときに健康保険証やマイナンバーカードが不要になる
  • 運転免許証の携帯が不要になる
  • 口座開設などでマイナンバーカードが不要になる

などの恩恵を受けられます。

 では、マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で、現在検討されている画面イメージを見ていきましょう!

スマホ搭載したマイナンバーカードの利用開始方法3ステップ

マイナンバーカードのスマホ搭載の「利用開始」するには、専用アプリをダウンロードして、マイナンバーカードを読み取り、「PINコード」を設定するだけ利用開始できるようになります。

具体的な手順は次の3ステップになる予定です。

  1. マイナポータル」をダウンロードします。
  2. 初回起動時に「新規利用手続き」に進むとマイナンバーカードの「署名用電子証明書(英数16桁)」を入力してマイナンバーカードを読み取ります。
  3. マイナンバーカード機能(利用者証明用電子証明書)をスマホでで使う際のパスワードとして、新たに「PINコード」を設定します。
    ※既に利用者証明用電子証明書で設定している数字4桁とは別のパスワードをPINコードとして設定する

スマホ搭載したマイナンバーカードの利用方法

スマホに搭載したマイナンバーカード機能の「利用方法」を説明しますと次の3つです。

スマホ搭載したマイナンバーカードでサービスにログイン
  • スマホからマイナポータルなど公的サービスにアクセス
  • スマホで設定したPINコードを使ってログイン
スマホから「署名用電子証明書」の更新・再発行・失効
  • スマホから「マイナポータル」アプリを起動
  • マイナンバーカードを読み取り
  • 署名用電子証明書の更新・再発行・失効(削除)ができる
スマホから「PINコード」の変更・初期化(削除)
  • スマホに設定したPINコードの変更・初期化(削除)ができる

※今後の検討状況によって変更の可能性があります。

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット5つ

マイナンバーカードのスマホ搭載で考えられるメリット5つ
  • マイナンバーカードや健康保険証、運転免許証の携帯が不要になる
  • コツがいるマイナンバーカードの読み取りの手間が無くなる!
  • マイナンバーカード搭載スマホで公的手続きができる(市区町村役場へ行かなくてOK)
  • マイナンバーカード搭載スマホで民間サービス申し込み時の本人確認ができる(郵送不要でスマホ完結)
  • マイナンバーカード搭載スマホとbluetooth接続したPCで確定申告ができる(ICカードリーダーいらない)

マイナンバーカードのスマホ搭載で考えられるメリットは次の4つです。

ぬくぬく
ぬくぬく

夢が広がリングですね!

メリット①:マイナンバーカードや健康保険証、運転免許証の携帯が不要になる

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット1つ目は、マイナンバーカードや健康保険証、運転免許証を持ち歩きが不要になります。

マイナンバーカードをスマホに搭載しておけば、わざわざ物理カードをお財布に入れておかなくてOKですし、紛失リスクも減ります。

参考リンクマイナンバーカードの健康保険証化のメリット7つとデメリット3つ
参考リンクマイナンバーカードと免許証が一体化!いつから?メリット・デメリットは?

メリット②:コツがいるマイナンバーカードの読み取りの手間が無くなる!

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット2つ目は、マイナンバーカードを読み取る手間が無くなります。

正直マイナンバーカードの読み取りってコツが必要ですよね。

(基本的にリーダーにくっつけておけば良いのですが、これを忘れがち)

マイナンバーカード機能のスマホ搭載で、わざわざマイナンバーカードを読み取らなくてよいのは楽です。

メリット③:マイナンバーカード搭載スマホで公的手続きができる(市区町村役場へ行かなくてOK)

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット3つ目は、児童手当申請や介護認定など、公的手続きがスマホで完結できます。

具体的にどういうことができるのかはマイナンバーカードのメリット【できること、今後の予定】をご覧ください。

メリット④:マイナンバーカード搭載スマホで民間サービス申し込み時の本人確認ができる(郵送不要でスマホ完結)

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット4つ目は、公的サービスだけでなく、民間サービスも利用できるようになる予定です。

一部銀行や証券会社では既にeKYC(電子的な本人認証)で実施できていますが、同じように銀行口座や証券口座の開設に必要な本人確認をオンラインでできるようになります。

eKYCについて知りたい方はオンライン完結の本人認証で口座開設!eKYCと銀行APIって何?をご覧ください。

メリット⑤:マイナンバーカード搭載スマホとbluetooth接続したPCで確定申告ができる(ICカードリーダーいらない)

マイナンバーカードのスマホ搭載のメリット5つ目は、ICカードリーダー不要&マイナンバーカード読み取り不要で、PCでもマイナンバーカード認証できるようになります。

スマホをICカードリーダーにしてマイナンバーカードを読み取る方法のように、
スマホをICカードリーダーにしなくても、
マイナンバーカード機能を有効にしたスマホとパソコンをbluetoothで接続して、
確定申告等の電子申請ができるようになると思われます。

例えば、現在は確定申告の2次元バーコード方式で、スマホでマイナンバーカードの読み取りが必要ですが、マイナンバーカードをスマホ搭載しておけば、マイナンバーカードの読み取りが不要になるでしょう。

いよいよICカードリーダーが不要になるかもしれませんね!

マイナンバーカードのスマホ搭載のデメリット1つ

マイナンバーカードのスマホ搭載のデメリットは

オンライン資格確認(≒マイナンバーカードの健康保険証化)には対応していないので、
「スマホ搭載された直後は、マイナンバーカードは持ち歩かないといけない」
という点です。

想定される具体例としては、保険証化したマイナンバーカードで医療機関を受診した場合です。

マイナンバーカードの保険証化では、マイナンバーカードを医療機関の窓口にある専用のリーダーに置いて、オンライン資格確認を行います。

今公表されている医療機関の窓口にある専用のマイナンバーカードリーダーでは

  • カードの表面に記載されている内容を読み取って認証する
  • しかし、スマートフォンの画面にマイナンバーカードの券面を表示しても、
    画面が波打って上手く読み取れないことが予測される

という弱点があります。もちろんNFC(非接触通信)には対応していません。

とはいえ、医療機関の窓口にある専用のマイナンバーカードリーダーも後継機が開発されるでしょう。

事実、総務省の将来像でも、NFCでスマホ搭載したマイナンバーカードを読み取りできる機能も想定されています。

 総務省「「マイナンバーカードの機能のスマートフォン搭載等に関する検討会」第2次とりまとめの公表」でも、マイナンバーカードのスマホ搭載で健康保険証としての利用が検討中である旨を記載しています。

マイナンバーカードのスマホ搭載で知っておくべきこと6つ

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で知っておくべきことをまとめると次の6つです。

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載で知っておくべきこと6つ
  • 物理のマイナンバーカードがあること前提
  • 電子証明書の有効期限は物理のマイナンバーカードと同じ
  • 1人1台まで
  • Androidが先行で2022年度内に予定。iPhoneは遅れて対応予定。
  • 物理カード失効(紛失)時、スマホの電子証明書も失効
  • スマホの機種変更時は、新しいスマホで新規利用手続きすれば旧スマホの証明書が自動で失効する

①物理のマイナンバーカードがあること前提

マイナンバーカード機能をスマホに搭載させるには、物理のマイナンバーカードが必要です。

マイナンバーカードをスマホ搭載するにあたって「マイナンバーカードの署名用電子証明書」が必要になるためです。

もしマイナンバーカードを作っていない場合、マイナンバーカードのスマホ搭載はできません。

②電子証明書の有効期限は物理のマイナンバーカードと同じ

マイナンバーカードをスマホ搭載しても、物理のマイナンバーカードの有効期限と同じです。

あくまで「物理カード」が基本です。

「署名用電子証明書」や「利用者証明用電子証明書」の更新は、市区町村役場で、今後は郵便局でもできるようになる予定ですが、マイナポータルアプリでできるようになるかは不明です。

※上記の利用イメージに「更新」とありますが、あくまで
 「物理カードの電子証明書を更新した後に、スマホの電子証明書を更新する」
 という意味です。

③1人1台まで

当然と言えば当然ですが、マイナンバーカード機能を搭載できるスマホは1台だけです。

別のスマホでマイナンバーカード機能の利用手続きをしたら、1台目は失効する仕組みになっています。

スマホを売却するときは、新スマホでマイナンバーカード機能の利用手続きしてから売却したいですね。

④Androidが先行で2022年度内に予定。iPhoneは遅れて対応予定。

マイナンバーカード機能のスマホ搭載は2022年度中にAndroid端末で予定されています。

iPhoneはApple社と協議中のようですが、日本国内でのiPhoneシェアは6割弱(減りましたね…)ありますので、遅かれ早かれ対応されるでしょう。

⑤物理カード失効(紛失)時、スマホの電子証明書も失効

物理カードを紛失等で失効したら、マイナンバーカード機能と搭載したスマホの電子証明書も失効します。

もし物理カードとスマホを同時に無くしても、きちんと物理カードの失効手続きをすれば、スマホの電子証明書は自動的に失効となるので、手続きは不要です。

⑥スマホの機種変更時は、新しいスマホで新規利用手続きすれば旧スマホの証明書が自動で失効する

一番頻度が高いのは「スマホの機種変更」ですよね。

安心してください。

新しいスマホでマイナポータルアプリでマイナンバーカード機能利用開始手続きをすれば
古いスマホの電子証明者は自動で失効されます。

機種変更して旧スマホが手元に無くても、新しいスマホでマイナンバーカード機能利用開始すれば万事OK!

マイナンバーカードのスマホ搭載に備えて、やっておくべきたった1つのこと

マイナンバーカードのスマホ搭載に備えて今やっておくべきたった1つのことは、お察しのとおり

マイナンバーカードを作りましょう。作るときは電子証明書も付けましょう」。

もしマイナンバーカードを既にお持ちであれば「JPKI利用者ソフト」をダウンロードして電子証明書の内容を確認してみたり

JPKI利用者ソフト

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「マイナポータルAP」をダウンロードして自分の所得や支払っている社会保険料を確認してみましょう。

マイナポータルAP

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今のうちに「電子証明書」に慣れておくことをおススメします。

将来、全ての公的手続き、民間手続きの本人確認にマイナンバーが利用される時代が来ます。

ぬくぬく
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やってみると「なーんだ、こんなもんか!大したことないな!」ってなること請け合いです!

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載 まとめ

いかがでしたでしょうか?

マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載したらどうなるのか、イメージがついたのではないでしょうか?

それではかんたんにまとめていきましょう!

マイナンバーカード機能スマートフォン搭載の「利用開始」

マイナンバーカードスマホ搭載「利用開始」の流れ
  • スマホにマイナポータルアプリをインストール
  • アプリからマイナンバーカード読み取って利用開始
  • スマホの電子証明書用のPINコード(パスワード)を設定

マイナンバーカード機能を搭載したスマートフォンの「機種変更・失効」

スマホ搭載したマイナンバーカードの「機種変更・失効」の流れ
  • マイナポータルアプリから「失効」手続き(これだけ!)

マイナンバーカード機能搭載スマートフォンの「電子証明書更新」

スマホ用電子証明書の「更新」の流れ
  • 市区町村役場(2021通常国会法案提出予定:郵便局でも可能)で物理カードの電子証明書を更新
  • アプリからマイナンバーカード読み取って「更新」

マイナンバーカード化スマホの「PINの初期化」

マイナンバーカード化スマホ「PINコード初期化」の流れ
  • スマホにインストールしたマイナポータルアプリを起動
  • アプリからマイナンバーカード読み取って「PINコード初期化」

以上、ご参考になれば幸いです。

マイナンバーカードの今後の展開を知りたい方は知る人ぞ知る!マイナンバーカードのロードマップ26選!!もご覧ください。

マイナンバーカードに関する記事は「マイナンバー記事まとめ」にまとめていますので是非ご覧ください。

クレジットカードやキャッシュレス、マイナンバー等のまとめ
日々の情報で役立つ「マイナンバー」や「クレジットカード」、「キャッシュレス決済」から「区画整理」まで、様々なお得情報をまとめています。
雑記
この記事を書いた人
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家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
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