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『PayPay銀行』を10のメリット・6のデメリットで解説

PayPay銀行のメリット・デメリット
記事内に広告が含まれています。もしお役にたったらリンクからお申込みいただけたら幸いです。
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PayPay経済圏では必須!と思われがちなPayPay銀行。

楽天経済圏没落の気配を感じて、いち早くPayPay経済圏に移住した、または検討している人も多いでしょう。

  • PayPay銀行ってどんな銀行?
  • メリット・デメリットは?

こんなお悩みにお答えします。

本記事をご覧の方は

  • PayPay銀行の金利や手数料など基本的なことを知りたい
  • PayPay経済圏におけるPayPay銀行の利点を知りたい
  • メリット・デメリットを知りたい

という方が多いのではないでしょうか。

本記事では、PayPay銀行の特徴を、メリット・デメリットに分けて、ポイントを解説します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ぬくぬくは、PayPay経済圏への移住は保留としましたよー

本記事でわかること
  • PayPay銀行の10のメリット
  • PayPay銀行の6のデメリット
  • PayPay銀行の基本情報(金融機関コード、金利、手数料)
  • PayPay銀行の「入出金方法」
  • PayPay銀行の「限度額
  • PayPay銀行は「預金保険制度(ペイオフ)」対象?
  • PayPay銀行の「口座開設」の流れ
  • PayPay銀行の「口座解約」方法
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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5分くらいで、PayPay銀行の口座開設にあたって掴んでおくべきポイントを理解できますので、ご一読いただけますと幸いです。

目次
  1. PayPay銀行のメリット10点
    1. メリット①:最短当日で口座開設できる
    2. メリット②:満15歳以上の未成年も開設できる
    3. メリット③:キャッシュカード兼デビットカードがVisaのタッチ決済対応
    4. メリット④:PayPay銀行⇔PayPay残高間での入出金手数料が無料
    5. メリット⑤:PayPay銀行→三井住友銀行の振込手数料が無料
    6. メリット⑥:ATMの入出金手数料が毎月1回無料
    7. メリット⑦:ATMの入出金手数料が3万円以上なら無料
    8. メリット⑧:スマホアプリ+ATMで現金を入出金できる
    9. メリット⑨:定額自動入金・定額自動振込に対応
    10. メリット⑩:もちろんペイオフ対応
  2. PayPay銀行のデメリット6点
    1. デメリット①:金利が低い
    2. デメリット②:振込手数料が高い
    3. デメリット③:手数料無料回数が少ない
    4. デメリット④:手数料優遇が非現実的
    5. デメリット⑤:PayPay経済圏での利点が無い
    6. デメリット⑥:銀行名が恥ずかしい(らしい)
  3. PayPay銀行の「金融機関コード」
    1. PayPay銀行の本店コード
    2. PayPay銀行の支店コード
  4. PayPay銀行の「金利」
    1. 普通預金金利
    2. 定期預金金利
  5. PayPay銀行の「手数料」
    1. 振込手数料
    2. ATM現金入出金手数料
    3. 手数料優遇
  6. PayPay銀行の「入出金方法」
    1. 提携ATMからの入出金
    2. 振込で入出金
    3. 定額自動入金・振込
  7. PayPay銀行の「限度額」
  8. PayPay銀行は「預金保険制度(ペイオフ)」対象?
  9. PayPay銀行の「口座開設」の流れ
  10. PayPay銀行の「口座解約」方法
  11. さいごに:PayPay銀行は満15歳以上の未成年がキャッシュレス決済用として有用か
  12. おススメネット銀行・経済圏に関する記事一覧
    1. ネット銀行
    2. ネット証券
    3. 経済圏
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PayPay銀行のメリット10点

メリット
  • 最短当日で口座開設できる
  • 満15歳以上の未成年も開設できる
  • キャッシュカード兼デビットカードがVisaのタッチ決済対応
  • PayPay銀行⇔PayPay残高間での入出金手数料が無料
  • PayPay銀行→三井住友銀行の振込手数料が無料
  • ATMの入出金手数料が毎月1回無料
  • ATMの入出金手数料が3万円以上なら無料
  • スマホアプリ+ATMで現金を入出金できる
  • 定額自動入金・定額自動振込に対応
  • もちろんペイオフ対応

メリット①:最短当日で口座開設できる

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行公式より

PayPay銀行のメリット1つ目は、「マイナンバーカード利用」または「本人確認書類+顔の撮影」なら、最短当日に口座開設できることです。

参考リンクPayPay銀行の口座開設方法

メリット②:満15歳以上の未成年も開設できる

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行お客様サポートより

PayPay銀行のメリット2つ目は、満15歳以上で口座開設できることです。

メリット③:キャッシュカード兼デビットカードがVisaのタッチ決済対応

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行のキャッシュカード兼Visaデビットカード

PayPay銀行のメリット3つ目は、PayPay銀行のキャッシュカード兼デビットカードでVisaのタッチ決済に対応していることです。

PixelWatchなどで、Visaのタッチ決済もできるようです。

メリット④:PayPay銀行⇔PayPay残高間での入出金手数料が無料

PayPay銀行のメリット4つ目は、PayPay残高(PayPayマネー)からPayPay銀行へ、またはPayPay銀行からPayPay残高へチャージの手数料が無料であることです。

PayPayで税金などを支払ったり、クレカが作れなかったりする人にとって、キャッシュレス決済できる数少ない方法でしょう。

メリット⑤:PayPay銀行→三井住友銀行の振込手数料が無料

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行「振込手数料」より

PayPay銀行のメリット5つ目は、PayPay銀行から三井住友銀行への振込(自動振込サービス含む)の手数料が無料であることです。

ただし、逆の三井住友銀行からPayPay銀行への振込は「三井住友銀行のインターネットバンキング」からのみが無料です。三井住友銀行窓口からの振込は手数料がかかります。

メリット⑥:ATMの入出金手数料が毎月1回無料

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行「ATM手数料」より

PayPay銀行のメリット6つ目は、提携ATMで現金を入金・出金する際の手数料が、毎月1回無料であることです。

公式サイトではひと目で分かりづらいですが、きちんと記載されています。

メリット⑦:ATMの入出金手数料が3万円以上なら無料

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行「ATM手数料」より

PayPay銀行のメリット7つ目は、提携ATMで現金を入金・出金する際、3万円以上なら手数料が無料であることです。

PayPay銀行で現金を入出金するなら、3万円以上を基本に考えておきましょう!

メリット⑧:スマホアプリ+ATMで現金を入出金できる

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行公式より

PayPay銀行のメリット8つ目は、「カードレスATM」サービスにより、スマホにインストールしたPayPay銀行アプリと提携ATMで、現金を入出金できます。

PayPay銀行のカードレスATMを利用できるATM
  • セブン銀行
  • ローソン銀行

参考リンクスマホATMとは?【対応銀行一覧】

メリット⑨:定額自動入金・定額自動振込に対応

PayPay銀行のメリット9つ目は、定額自動入金および定額自動振込に対応していることです。

定額自動入金サービス」は、1度設定してしまえば、あなた名義の任意の銀行口座から、毎月5日または27日(どちらか選択)に引き落とし、4営業日後にPayPay銀行へ、毎月自動で振り込んでくれるサービス。

一方「自動振り込みサービス」は、1度設定してしまえば、あなたのPayPay銀行の口座から任意の口座へ毎月自動で振り込んでくれるサービスです。

メリット⑩:もちろんペイオフ対応

PayPay銀行のメリット
PayPay銀行のよくある質問より

PayPay銀行のメリット10個目は、1,000万円までの預金を補償される「預金保険制度(ペイオフ)」の対象です。

参考リンク「預金保険制度(ペイオフ)」とは?具体例でわかりやすく解説!

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PayPay銀行のデメリット6点

デメリット
  • 金利が低い
  • 振込手数料が高い
  • 手数料無料回数が少ない
  • 手数料優遇が非現実的
  • PayPay経済圏での利点が無い
  • 銀行名が恥ずかしい(らしい)

デメリット①:金利が低い

PayPay銀行のデメリット1つ目は、金利が低いことです。

PayPay銀行楽天銀行住信SBIネット銀行UI銀行
普通預金金利0.001%0.10%
※300万円まで
 要マネーブリッジ
0.001%
※SBIハイブリッド預金
0.10%
定期預金0.02%0.02%0.02%0.20%
ネット銀行の金利比較

参考リンクネット銀行比較
参考リンクネット銀行比較(定期預金編)

デメリット②:振込手数料が高い

PayPay銀行のデメリット2つ目は、振込手数料が高いことです。

PayPay銀行楽天銀行住信SBIネット銀行UI銀行
振込無料回数0回13回無料220回無料120回無料
振込手数料1451457786
ネット銀行の振込手数料比較

PayPay銀行では、振込手数料が145円と、他のネット銀行と比較して高いです。

デメリット③:手数料無料回数が少ない

PayPay銀行楽天銀行住信SBIネット銀行UI銀行
ATM利用手数料
無料回数
1回無料17回無料220回無料120回無料
振込無料回数0回13回無料220回無料120回無料
ネット銀行の手数料無料回数比較

PayPay銀行のデメリット3つ目は、手数料無料回数が少ないことです。

毎月キャンペーンエントリーで給与受取口座に指定すると3回の無料回数を貰えます。

デメリット④:手数料優遇が非現実的

PayPay銀行のデメリット4つ目は、手数料優遇が「3,000万円の預金」で非現実的であることです。

PayPay銀行へ3,000万円預金(普通預金+定期預金の合計)すれば

  • ATM入出金手数料無料
  • 振込手数料月5回まで無料

という優遇を得られます。

デメリット⑤:PayPay経済圏での利点が無い

PayPay銀行のデメリット5つ目は、PayPay銀行を継続的に利用しても、PayPayポイントが貯まる・使えるなどの利点が無いことです。

コード決済アプリ「PayPay」から、シームレスに「PayPay銀行」を開けたり、チャージできたり、”使用感”的な利点はあります。

しかし、PayPayステップの「対象サービス利用」に含まれていない、入金・振込でPayPayポイントが貰えるなど、金銭的(ポイント的)なインセンティブは特にありません。

デメリット⑥:銀行名が恥ずかしい(らしい)

PayPay銀行のデメリット6つ目は、銀行名が芳しくないことです。

次のツイートにあるとおり、あまり印象は良くないようです(個人的にはあまり気になりません)

PayPay銀行の「金融機関コード」

PayPay銀行の金融機関コードは以下のとおりです。

PayPay銀行の本店コード

PayPay銀行の金融機関コード(本店コード)は「0033」です。

PayPay銀行の支店コード

PayPay銀行の支店コードは以下のとおりです。

店番号(支店コード)支店名支店名(カナ)
001本店営業部ホンテン
002すずめスズメ
003はやぶさハヤブサ
004ふくろうフクロウ
005ビジネス営業部ビジネスエイギヨウブ
006つばめツバメ
007かわせみカワセミ
008うぐいすウグイス
009ときトキ
601フラミンゴフラミンゴ
602ペンギンペンギン
PayPay銀行の支店一覧表

公式リンク公式支店一覧

PayPay銀行の「金利」

PayPay銀行の「普通預金」および「定期預金」の金利は以下のとおりです。

普通預金金利

PayPay銀行の普通預金の金利は「0.001%」です。

定期預金金利

PayPay銀行の定期預金の金利は以下のとおり。

1ヶ月3ヶ月6ヶ月1年2年3年5年7年10年
金利(年)0.02%0.02%0.02%0.02%0.02%0.02%0.02%0.02%0.03%
PayPay銀行の定期預金金利(2022.10/19現在)

公式リンク円預金金利

PayPay銀行の「手数料」

PayPay銀行で発生する手数料

  • 振込手数料
  • ATM現金入出金手数料

に加えて、手数料優遇についても解説します。

振込手数料

PayPay銀行の振込手数料は、「インターネットバンキング」利用時と「提携ATM」利用時で異なります。

インターネットバンキング利用時

振込先振込手数料
PayPay銀行0
三井住友銀行0
他の金融機関145
PayPay銀行の振込手数料(インターネットバンキング利用)一覧

当然PayPay銀行宛の振込であれば、振込手数料は無料です。
また、提携している三井住友銀行宛の振込手数料も無料です。

残念ながら、他の金融機関への振り込みは145円かかります(無料回数無し)

提携ATM利用時

利用できるATM振込先振込手数料
三井住友銀行任意の金融機関毎月1無料
2回目以降165+最大660円(※)
PayPay銀行の振込手数料(キャッシュカード利用)一覧

PayPay銀行からATMを使って振り込みできるのは、三井住友銀行だけです。

しかも、三井住友銀行の提携ATM振込手数料がかかります。
※3万円未満なら385円、3万円以上なら550円。さらに、時間外(8:45~18:00以外)なら110円加算されます。

公式リンクPayPay銀行「振込手数料
公式リンク三井住友銀行「振込手数料

ATM現金入出金手数料

提携ATM3万円以上の取引3万円未満の取引
セブン銀行0毎月1無料
2回目以降165
イオン銀行0毎月1無料
2回目以降165
ローソン銀行0毎月1無料
2回目以降165
Enet(イーネット)
※ファミリーマート
デイリーヤマザキ
ライフ
0毎月1無料
2回目以降165
三井住友銀行0毎月1無料
2回目以降165
ゆうちょ銀行0毎月1無料
2回目以降330
PayPay銀行の提携ATMで現金を入出金できるATMおよび手数料一覧

PayPay銀行の普通預金から、現金を入金・出金(引き出し)できるのは、上表の6つのATMです。

毎月3万円以上、現金を入金したり、現金を引き出したりするのであれば、手数料はかかりません。

公式リンク提携ATM利用手数料

手数料優遇

PayPay銀行では、手数料の優遇サービスがあります。

具体的には、「前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上」の場合、以下のとおり手数料が優遇されます。

手数料優遇内容
インターネットバンキングによる振込手数料5回まで無料
提携ATMでの入出金手数料
(ゆうちょ銀行3万円未満の取り引きを除く)
0
PayPay銀行の手数料優遇内容

しかし、3,000万円の預金など、非現実的であることから、事実上手数料優遇は無いものと考えておきましょう。

公式リンク手数料優遇(預金平均残高3,000万円以上の場合)

PayPay銀行の「入出金方法」

PayPay銀行の入出金方法は次の3種類です。

入出金方法
  • 提携ATMからの入出金
  • 振込で入出金
  • 定額自動入金・振込

提携ATMからの入出金

PayPay銀行の普通預金を、提携ATMからの入金・出金するには、以下のATMで「PayPayキャッシュカード」または「スマホでATM」サービスを利用します。

ATM設置場所スマホでATM取扱時間
セブン銀行ATMセブン-イレブン
イトーヨーカドー
0:00~24:00
ローソン銀行ATMローソン
ナチュラルローソン
0:00~24:00
イオン銀行イオン
ミニストップ
×0:00~24:00
Enet(イーネット)ファミリーマート
デイリーヤマザキ
ライフ
×0:00~24:00
※毎週日曜日21:00~月曜日7:00を除く
ゆうちょ銀行ゆうちょ銀行
ファミリーマート
×(ゆうちょ銀行)
月:7:00~23:55
火~土:0:05~23:55
日・祝:0:05~21:00

(ファミリーマート設置ATMの場合)
0:05~23:55
※第3月曜日のみ7:00から
三井住友銀行三井住友銀行×0:00~24:00
※毎週日曜日21:00~月曜日7:00を除く
PayPay銀行の預金を入出金できるATMと取扱い時間一覧

参考リンクスマホATMとは?【対応銀行一覧】

振込で入出金

PayPay銀行へ振込で入金するには、PayPay銀行アプリまたは、PayPay銀行キャッシュカードの口座番号あてに、振り込みします。

PayPay銀行アプリから口座番号確認

PayPay銀行の「入出金方法」

PayPay銀行のキャッシュカードで口座番号確認

PayPay銀行の「入出金方法」
PayPay銀行の「入出金方法」

一方、PayPay銀行から振込で出金するには、PayPay銀行アプリから振り込みます。

定額自動入金・振込

PayPay銀行では

  • 他の金融機関からPayPay銀行へ自動で入金できる「定額自動入金サービス」
  • PayPay銀行から他の金融機関へ自動で振り込みできる「自動振込サービス」

があります。

いずれもサービス利用料は無料。ただし振込手数料がかかる。(毎月1回無料)

定額自動入金サービス

PayPay銀行の「入出金方法」

PayPay銀行の定額自動入金サービスを利用すれば、毎月自動でPayPay銀行へ入金できます。

定額自動入金サービスを利用できる金融機関(PayPay銀行へ振り込む元金融機関のこと)は以下のとおりです。

都市銀行・ゆうちょ銀行ネット銀行その他
三井住友銀行ソニー銀行全国の地方銀行
(全99地方銀行)
みずほ銀行住信SBIネット銀行労働金庫
(全13労働金庫)
三菱UFJ銀行楽天銀行信用金庫
(全254信用金庫)
りそな銀行イオン銀行
埼玉りそな銀行セブン銀行
ゆうちょ銀行auじぶん銀行
GMOあおぞらネット銀行
新生銀行
あおぞら銀行
シティバンク、商工組合中央金庫、農林中央金庫は利用できません。

公式リンク定額自動入金サービス
公式リンク定額自動入金サービスご利用いただける金融機関一覧
公式リンク定額自動入金サービス年間スケジュール

自動振込サービス

PayPay銀行の「入出金方法」

PayPay銀行の自動振込サービスを利用すれば、毎月自動でPayPay銀行へ入金できます。

公式リンク自動振込サービス

PayPay銀行の「限度額」

区分限度額(初期値)設定可能範囲
ATM出金限度額
※キャッシュカード・スマホATM
 利用による引き出し・振込
50万円/日0~50万円 (千円単位)
振込限度額30万円/日0円~1億円(1万円単位)
Visaデビット利用限度額30万円/日0円~500万円(1,000円単位)
J-Debit利用限度額50万円/日1万円~50万円(1万円単位)
定額自動入金なし最大5件登録可能
定額自動振込300万円迄/件最大99件登録可能
PayPay銀行の取り扱い限度額一覧表

公式リンク各種限度額の設定について

PayPay銀行は「預金保険制度(ペイオフ)」対象?

PayPay銀行は「預金保険制度(ペイオフ)対象です。

公式リンク預金は保護されるの?

PayPay銀行の「口座開設」の流れ

PayPay銀行の「口座開設」の流れは公式が動画を出しています。

かんたんにまとめると以下の7ステップで、即日開設可能です。

  • PayPay銀行アプリをダウンロード
  • メールアドレスを登録
  • アプリで本人確認書類を撮影・読み取り
  • 申込者情報を入力
  • 顔写真と動画を撮影
  • トークンアプリをダウンロード・設定
  • 利用開始(即日)
  • キャッシュカードは5~7日程度で到着

公式リンク口座開設の流れ
公式リンクキャッシュカードはいつ届く?

PayPay銀行の「口座解約」方法

PayPay銀行の「口座解約」方法
PayPay銀行「お客様サポートメニュー」より

PayPay銀行の解約方法は、PayPay銀行へログインして「各種手続き(登録・変更)」から「口座解約」から解約できます。

ネットから解約手続きすると「翌営業日」に解約されます。

残金は、解約手続きの際、指定した金融機関へ振り込まれます。

さいごに:PayPay銀行は満15歳以上の未成年がキャッシュレス決済用として有用か

PayPay銀行がどういったネット銀行なのか、メリット・デメリットに分けて解説してきました。

  • 満15歳以上で口座開設できる
  • PayPay残高へPayPayマネーとしてチャージできる(手数料無料)
  • PayPay残高へチャージした電子マネーはPayPay銀行に出金できる(手数料無料)

ということから、クレジットカードを作成できない、PayPay残高を送金してもらえないなどの理由で、キャッシュレス決済できない方向けの銀行口座と言えるでしょう。

使い勝手と金利の両方が目的であれば「おススメネット銀行」から探すべきですし、定期預金でより良い金利が目的であれば「定期預金おススメ銀行」から探すべきです。

既にPayPay経済圏の住民であれば、今後、PayPayポイントが貯まったり、何らかのキャンペーンの条件になったり、サービス拡大を期待して開設しておくのもアリですね。

おススメネット銀行・経済圏に関する記事一覧

その他、ネット銀行や経済圏に関する記事を、以下のリンクにまとめていますので、是非ご覧ください。

以上、ご参考になれば幸いです。

資産運用
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

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 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
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