リバランスしないと、リバランスした場合と比べてリターンが年率1%ほど低くなってしまうのはご存知でしょうか?
1,000万円投資していたら10万円以上の差が生まれることになります。
自分でリバランスするには、エクセルの集計表を作って、目標とするポートフォリオ(資産割合)に合うように投資信託を売買しなければなりません。
そこで、リバランスの計算の手間も、売買の注文もラクにしてくれるのが松井証券の「リバランス機能」です。
松井証券のリバランス機能は、次のタイミングと方法で指定できます。
サービス名 | タイミング | リバランス方法 |
---|---|---|
自動リバランス | 年4回、任意の日を指定可能 | セルリバランス |
今すぐリバランス | 当日および翌営業日 | セルリバランス |
一括購入 | 各投資信託の約定日 | ノーセルリバランス |
積立購入 | 毎月・毎週・毎月の任意の指定日 | ノーセルリバランス |
ちなみに、リバランス機能は、SBI証券にも楽天証券にも無い、松井証券のオリジナルサービスです。
松井証券でできるリバランス方法を知りたい
実際の画面を知りたい
という方に向けて、本記事では、松井証券でできるリバランス方法を、実際の画面を見ながら解説します。
投資の効率を最大化にするには、クレジットカードのポイント還元の0.5~1%還元よりも、リバランスかつ複利1%利益を増やす方が効率的です。
ぬくぬくは、松井証券のリバランス機能が優秀なため、口座開設しました!
是非、他の証券会社でも実装して欲しい機能です。
5分くらいで、松井証券で投資信託をリバランスする方法が分かりますので、ご一読いただけますと幸いです。
松井証券でリバランスできるタイミング3つ
松井証券のリバランス機能は、次の3つのタイミングで指定できます。
松井証券リバランスタイミング①:年4日まで事前に指定して自動リバランス
松井証券の投資信託でリバランスできるタイミング1つ目は、「自動リバランスを設定」することで、年4日まで事前に指定しておけば、自動でリバランスしてくれます。
松井証券リバランスタイミング②:好きな日に自動リバランス
松井証券の投資信託でリバランスできるタイミング2つ目は、「今すぐリバランス」することで、自分の好きなタイミングでリバランスできます。
松井証券リバランスタイミング③:積立買付時にリバランス
松井証券の投資信託でリバランスできるタイミング3つ目は、「積立設定」することで、毎月や毎週、毎日積立投資するタイミングでリバランスできます。
「毎月」「毎週」「毎日」で積立設定すれば、事前に設定した目標ポートフォリオの割合になるよう、積立買付時に自動計算して購入金額が変わるため、リバランスできます。
松井証券でできるリバランス方法3つ
松井証券のリバランス機能は、次の3つの方法でリバランスできます。
松井証券リバランス方法①:セルリバランス
松井証券でできるリバランス方法1つ目は、セルリバランスです。
「自動リバランスを設定」「今すぐリバランスする」からリバランスする場合はセルリバランスになります。
セルリバランスは、目標ポートフォリオより高い割合になっている投資信託を売却し、低い割合になっている投資信託を購入するリバランス方法です。
松井証券ではセルリバランス時に売却する投資信託と
購入する投資信託を銘柄ごとに、幾ら売買するかを表示してくれます。
松井証券リバランス方法③:ノーセルリバランス(目標ポートフォリオ割合追加購入)
松井証券でできるリバランス方法2つ目は、ノーセルリバランス(単純追加購入)です。
「一括購入」からリバランスする場合はノーセルリバランスになります。
ノーセルリバランスは、売却は行わないで、目標ポートフォリオに近づけるリバランス方法です。
一括購入から「目標比率で銘柄毎の金額を計算」をクリックすると、目標ポートフォリオの割合のとおり、投資信託を追加購入できます。
松井証券リバランス方法②:ノーセルリバランス(目標ポートフォリオになるよう追加購入)
松井証券でできるリバランス方法3つ目は、ノーセルリバランス(目標ポートフォリオにする)です。
「一括購入」からリバランスする場合はノーセルリバランスになります。
ノーセルリバランスは、売却は行わないで、目標ポートフォリオに近づけるリバランス方法です。
一括購入から「目標比率に近づくように銘柄毎の金額を計算」をクリックすると、追加購入した結果、目標ポートフォリオの割合に近づくように、投資信託を金額設定します。
以上、松井証券の自動リバランス機能のご紹介でした。
口座開設 | 無料 | 自動リバランスサービス | 〇 |
NISA | 〇 | 投信毎月現金還元サービス | 〇 |
iDeCo | 〇 | 入金方法 | 4種類 |
投資信託取り扱い | 1541本 | 出金方法 | 2種類 |
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投資や資産運用に関する記事は「誰でもできる!家計の見直しや資産運用の始め方から出口戦略のまとめ」にまとめていますので、是非ご覧ください。