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クレカの投資信託積立でポイントが貰える6つを徹底比較!

クレジットカードの投資信託購入でポイントが貰える6社を徹底比較!
記事内に広告が含まれています。もしお役にたったらリンクからお申込みいただけたら幸いです。
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 投資信託をクレジットカードで毎月の積立買付できるサービスが広まってきましたね。

  • 各社のクレカ積立投資の還元率を知りたい
  • 購入できる商品を知りたい
  • 今使っているメインカード+メイン証券口座で活用できるか知りたい

こんなお悩みにお答えします。

 クレジットカード投資は次の7つがあり、どのクレジットカード投資が一番お得か知りたい、という方が多いのではないでしょうか。

クレジットカード+証券会社のサービス

 この記事では、クレジットカード投資のうち6つと、それぞれの組み合わせを比較していきます。

ぬくぬく
ぬくぬく

ぬくぬくは「三井住友カード(一般)+SBI証券」と「楽天カード+楽天証券」、「マネックスカード×マネックス証券」の組み合わせを利用します。

本記事でわかること
  • クレジットカード投資6社おススメ順(比較表)
  • クレジットカード投資の還元ポイント比較
  • クレジットカード積立投資できる商品比較
  • 投資信託保有残高ポイントサービス比較
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

ぬくぬくをフォローする

 10分くらいで、あなたに合ったクレジットカード投資を見つけられますので、ご一読いただけますと幸いです。

目次
  1. クレジットカード投資おススメ順5つの選定理由
    1. 選定理由①:長期投資向けで長く平穏に使い続けられる組み合わせか
    2. 選定理由②:還元率
    3. 選定理由③:還元ポイントの使い道
    4. 選定理由④:商品ラインナップ
    5. 選定理由⑤:投資信託保有残高のポイントサービス
  2. クレジットカード投資6社おススメ比較表
    1. ①三井住友カード×SBI証券
    2. ②楽天カード×楽天証券
    3. ③マネックスカード×マネックス証券
    4. ④auPAYカード×auカブコム証券
    5. ⑤エポスカード×tsumiki証券
    6. ⑥セゾンカード×セゾンポケット
  3. クレジットカード投資の還元ポイント比較
    1. 「三井住友カード×SBI証券」は毎月最大250~300Vポイント還元!
    2. 「楽天カード×楽天証券」の毎月最大500ポイント還元は2022年12月まで!
    3. 「マネックスカード×マネックス証券」は貯めたポイントをクレカ利用額に充当できない
    4. 「auPAYカード×auカブコム証券」は1%ponta還元!12か月間キャンペーンで増量も!?
    5. 「エポスカード×tsumiki証券」は毎月250エポスポイント還元。修行は終わりましたか?
    6. 「セゾンカード×セゾンポケット」の毎月還元ポイントは売却時の信託財産留保額で無に帰す
  4. クレジットカード積立投資できる商品比較
    1. 「SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券」は、人気の投資信託を買える!
    2. 「エポスカード×tsumiki証券」の投資信託は4本。信託報酬が高い…
    3. 「セゾンカード×セゾンポケット」の投資信託は2本。どちらも信託財産留保額で売却額の0.1%取られる…
  5. クレジットカード積立投資で貰えるポイント比較
  6. 投資信託保有残高ポイントサービス比較
  7. 「投信保有残高ポイント+クレカ積立」で貰える合計ポイント比較
    1. 「つみたてNISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント比較
    2. 「一般NISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント比較
  8. クレジットカード投資6社を徹底比較!まとめ
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クレジットカード投資おススメ順5つの選定理由

 本記事のクレカ投資でおススメする順番の選定理由は次の5つです。

5つの選定理由
  • 選定理由①:長期投資向けで長く平穏に使い続けられる組み合わせか
  • 選定理由②:還元率
  • 選定理由③:還元ポイントの使い道
  • 選定理由④:商品ラインナップ
  • 選定理由⑤:投資信託保有残高のポイントサービス

選定理由①:長期投資向けで長く平穏に使い続けられる組み合わせか

 クレカ投資おススメランキングの選定理由1つ目は、「長期投資向けで、長く平穏に使い続けられる組み合わせかどうか」です。

 サービス終了や改悪があっては安心して使い続けられませんからね。

選定理由②:還元率

 クレカ投資おススメランキングの選定理由2つ目は「還元率」です。

 純粋に還元率が悪ければ、投資効率も向上しないため、利用しても意味がありません。

選定理由③:還元ポイントの使い道

 クレカ投資おススメランキングの選定理由3つ目は「還元ポイントの使い道」です。

 せっかく還元されたポイントも、有効活用できなければ意味がありません

選定理由④:商品ラインナップ

 クレカ投資おススメランキングの選定理由4つ目は「商品ラインナップ」です。

 還元率が良くても、ぼったくり商品を買って損しては本末転倒です。

選定理由⑤:投資信託保有残高のポイントサービス

 クレカ投資おススメランキングの選定理由5つ目は「投資信託保有残高のポイントサービスがあるか」です。

 積立投資(ドルコスト平均法)で資産を積み上げていった先に、投信保有残高に率を掛け算して貰えるポイントの方がうま味があります

 それではクレジットカード投資6社の比較と、おススメランキングを見ていきましょう!

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クレジットカード投資6社おススメ比較表

比較項目三井住友
カード
×
SBI証券
楽天カード
×
楽天証券
マネックスカード
×
マネックス証券
auPAYカード
×
auカブコム
エポスカード
×
tsumiki
セゾンカード
×
セゾンポケット
購入可能上限金額5万円5万円5万円5万円5万円5万円
還元率0.5%1%1.1%1%0.1~0.5%
(毎年0.1%UP)
0.1%
還元ポイントVポイント楽天ポイントマネックスポイントpontaエポスポイント永久不滅ポイント
最大還元ポイント250pt/月
3,000pt/年
500pt/月
6,000pt/年
550pt/月
6,600pt/年
500pt/月
6,000pt/年
250pt/月
3,000pt/年
50pt/月
6000pt/年
ポイント⇔円換算1pt=1円1pt=1円1pt=1円1pt=1円1pt=1円100pt=450円
NISA対応
対象投資信託数2,680本2,691本1,172本1,526本4本2本
買付日毎月1毎月1毎月24毎月1毎月10日前後毎月8日前後
特徴投信マイレージ
組み合わせで
最もお得!
積立投資で
楽天市場のSPU
+1%
積立6回で
5千円につき
1pt
<クレジットカード投資6社おススメランキング(比較表)>

 上表は、クレジットカード投資6社で、還元されるポイントを比較した表です。

 それでは、ぬくぬくがおススメするクレジットカード投資のランキングを見ていきましょう!

①三井住友カード×SBI証券

「三井住友カード×SBI証券」のクレジットカード投資

 クレジットカード投資で、最もおススメするのは三井住友カード×SBI証券の組み合わせです。

 三井住友カード×SBI証券をおススメする理由は次の6点です。

  • SBI証券+SBIネオモバイル証券+SBIネオトレード証券+FOLIOの口座数で800万口座を超す口座開設実績を持っている
  • 改悪の可能性が低い現実的な還元率
  • 還元される「Vポイント」はカード利用料に充当できる
  • 商品ラインナップは既存の投資信託で、今までと同じファンドを購入できる
  • 投資信託の保有残高ポイントサービス「投信マイレージ」がある
  • 長く使い続けられることを期待できる

SBI証券でクレジットカード投資するなら三井住友カード(NL)!

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託
買付日
5万円0.5%V
ポイント
250pt/月
3000pt/年
1pt=1円2680本毎月1日
「三井住友カード(NL)×SBI証券」のクレジットカード投資

 これから新規で三井住友カードを作ってSBI証券でクレジットカード投資するなら、三井住友カード(NL)一択です!

 理由は次の3点です。

  • 三井住友カード(NL)なら年会費無料
  • コンビニ愛用者必携(セブン-イレブン・ローソンなど&マクドナルドでVisaタッチ決済すると破格の5%還元!)
  • 投信マイレージを組み合わせたら、楽天証券・マネックス証券よりも高還元率!

投資信託保有残高ポイントサービスでトータル還元率は楽天証券を超える!

投資パターン三井住友カード
×
SBI証券
楽天カード
×
楽天証券
マネックスカード
×
マネックス証券
毎月5万円(一般NISA)を
2042年まで運用した場合の
総ポイント
119,73066,827166,488
毎月3.3万円(つみたてNISA)を
2042年まで運用した場合の
総ポイント
79,61044,395110,863
<毎月5万円または3.3万円を積立買付した場合に貰える総ポイント>

 SBI証券にも楽天証券にも、投資信託保有残高ポイントサービス「投信マイレージ」があります。

 クレカ積立だけでなく、投信マイレージも組み合わせると楽天証券よりも貰えるポイントは、SBI証券が1~2万ポイント上回ります。

 ※eMaxisSlim全世界株式(オールカントリ―)を20年運用して貰える総ポイントを比較

【注意!】三井住友カード(一般)の5万円以上利用で50ボーナスポイント対象外!

SBI証券+三井住友で5万円以上50ポイント還元は対象外
<三井住友カードよくある質問より>

 SBI証券のクレジットカード積立投資では、三井住友カード(一般)は、5万円/月を利用すると+50ポイント貰える「ボーナスポイント」サービスの対象外です。

\ 三井住友カード公式ページへ /
\ SBI証券公式ページへ /

②楽天カード×楽天証券

「楽天カード×楽天証券」のクレジットカード投資

楽天カード×楽天証券のクレジットカード投資をおススメする理由は次の5点です。

  • 還元率は破格の1%!
  • ネット証券No2の口座開設数の実績
  • 還元される「楽天ポイント(通常ポイント)」はカード利用料に充当できる
  • 商品ラインナップは既存の投資信託で、今までと同じファンドを購入できる
  • 投資信託の保有残高ポイントサービス「投資信託資産形成ポイント」がある

 逆に、楽天カード×楽天証券のクレジットカード投資を2つ目にした理由は次の3点です。

  • 還元率の改悪の可能性が著しく高い
  • 1%還元は2022年12月買付分まで
  • 長く使い続けられることを期待できない

 楽天サービスは改悪が続いています。一方で、SBI証券は信託報酬を引き下げたり、手数料を無料にしたりと、ネット証券業界をけん引する改善を続けています。

 「老後資産形成」を目的としている人にとって、証券会社移管などの手間が無く、安定的な運用を続けていける点は重要であることから、楽天カード×楽天証券は2位とさせていただきました。

 とはいえ、楽天カード×楽天証券の組み合わせは下表のとおり、随一の還元率と、還元されたポイントの使い道の多さを誇りますので、恩恵を享受しておきましょう!

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託数
買付日特徴
5万円1%楽天通常
ポイント
500pt/月
6000pt/年
1pt=1円2691本毎月1日積立投資で楽天市場
のSPUで+1%
「楽天カード×楽天証券」のクレジットカード投資

\ 楽天カード公式ページへ /
\ 楽天証券公式ページへ /

③マネックスカード×マネックス証券

「マネックスカード×マネックス証券」のクレジットカード投資

 クレカで投信積立3つ目は、2022年2月25日に始まった「マネックスカード×マネックス証券」のクレジットカード投資です。

 米国株投資をメインにするなら、お馴染みのマネックスですね。

 マネックスカード×マネックス証券のクレジットカード投資をおススメする理由は次の5点です。

  • 還元率は破格の1.1%!
  • ネット証券No3の口座開設数の実績
  • 還元される「マネックスポイント」を暗号資産に変えられる
  • 商品ラインナップは既存の投資信託で、今までと同じファンドを購入できる
  • 投資信託の保有残高ポイントサービス「投資信託資産形成ポイント」がある

 逆に、マネックスカード×マネックス証券のクレジットカード投資を3位にした理由は次の3点です。

  • ポイント還元率1.1%は短期間である可能性が高い
  • 毎日つみたてはできない
  • マネックスカードは、マネックス証券の口座が無いと作れない

楽天証券が1%から0.2%に改悪する予定を横目に、マネックス証券が1.1%を提示してきましたが、長期間続くとは思えません。

また、SBI証券も楽天証券もクレカ積立では毎日つみたて対応しないように、マネックス証券も対応しません。(あくまで注意事項として記載しました)

マネックス証券の口座が無ければマネックスカードが作れないのも注意です。

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託数
買付日
5万円1.1%マネックスポイント550pt/月
6600pt/年
1pt=1円1172本24日
「マネックスカード×マネックス証券」のクレジットカード投資

 マネックス証券も、投資信託の保有残高ポイントサービス「投信保有ポイント」はありますが、eMaxisSlimなどの優秀なファンドは0.03%還元です。

\ マネックスカード公式ページへ /
\ マネックス証券公式ページへ /

④auPAYカード×auカブコム証券

 クレカで投信積立4つ目は、2022年3月28日に始まったの「auPAYカード×auカブコム証券」のクレジットカード投資です。

 au経済圏の住民の方におススメのクレカ投資ですね。

 auPAYカード×auカブコム証券のクレジットカード投資をおススメする理由は次の5点です。

  • 還元率は1.0%!
  • ネット証券No6の口座開設数の実績
  • 還元される「ponta」をクレカ充当できる
  • 商品ラインナップは既存の投資信託で、今までと同じファンドを購入できる
  • キャンペーンで12か月間、au契約なら最大5%・UQ契約なら最大3%還元

 逆に、auPAYカード×auカブコム証券のクレジットカード投資を4位にした理由は次の4点です。

  • ポイント還元率1.0%は短期間である可能性が高い
  • 優良投資信託の保有残高ポイントサービスは0.005%と低い
  • 毎日つみたてはできない
  • auサービスは複雑すぎて分かりづらい

楽天証券やマネックス証券同様、auカブコム証券も、1%還元が長期間続くとは思えません。

事実、auカブコム証券の石井政徳事業開発部長もITmediaの取材に対し、次のように答えています。

「投信積立オンリーのお客さまだけだと事業上厳しいかもしれない。ただし、ここから入ってきた顧客が、ほかの証券取引もしてくれると見ている」

引用:ITmedia「au経済圏に証券を融合 カブコムクレカ積み立て5%還元の狙い」より

また、SBI証券も楽天証券もクレカ積立では毎日つみたて対応しないように、auカブコム証券も対応しません。(あくまで注意事項として記載しました)

私が個人的に最も気になる点は、auカブコム証券が使いづらい点です。欲しい情報に中々たどり着けなかったり、「※」などの注釈文が多かったりで、長く使い続けるには厳しいと感じています。

ただし、楽天経済圏の代わりとなり得る存在であることは間違いないでしょう。

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託数
買付日
5万円1.0%ponta500pt/月
6000pt/年
1pt=1円1526本1日
「auPAYカード×auカブコム証券」のクレジットカード投資

 auカブコム証券も、投資信託の保有残高ポイントサービス「投信保有ポイント」はありますが、eMaxisSlimなどの優秀なファンドは0.005%還元で、群を抜いて低いことも注意です。

\ auPAYカード公式ページへ /
\ auカブコム証券公式ページへ /

⑤エポスカード×tsumiki証券

「エポスカード×tsumiki証券」のクレジットカード投資

 クレカで投信積立5つ目は、「エポスカード×tsumiki証券」のクレジットカード投資です。

 エポスカードは、エポスポイントが貯まり、pontaポイントやdポイントに等価交換できるほか、マイルに変換、商品券と交換など、使い道が多々あり、愛用している人も多いでしょう。

 しかし、tsumiki証券の投資信託は商品ラインナップがたったの4つ。

 全世界投資でアセットアロケーションを組みたい人にはおススメしません。

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託数
買付日
5万円0.1~0.5%
(毎年0.1%UP)
エポスポイント250pt/月
3000pt/年
1pt=1円4本毎月10日前後
「エポスカード×tsumiki証券」のクレジットカード投資
\ エポスカード公式ページへ /
\ tsumiki証券公式ページへ /

⑥セゾンカード×セゾンポケット

「セゾンカード×セゾンポケット」のクレジットカード投資

 クレカで投信積立6つ目は、「セゾンカード×セゾンポケット」のクレジットカード投資です。

 セゾンカードは、セゾン・パール・アメックスカードがQuickPayの支払いで3%還元が猛威を振るっていて、大人気です。

 しかし、セゾンポケットの投資信託は商品ラインナップがたったの2つ。

 tsumiki証券同様、全世界投資でアセットアロケーションを組みたい人にはおススメしません。

購入可能
上限金額
還元率還元
ポイント
最大還元
ポイント
ポイント

円換算
NISA
対応
対象
投資信託
買付日特徴
5万円0.1%永久不滅
ポイント
50pt/月
600pt/年
100pt=450円2本毎月8日積立6回で
1pt/5000円
「セゾンカード×セゾンポケット」のクレジットカード投資
\ セゾンカード公式ページへ /
\ セゾンポケット公式ページへ /

クレジットカード投資の還元ポイント比較

積立額三井住友カード
×
SBI証券
楽天カード
×
楽天証券
マネックスカード
×
マネックス証券
auPAYカード
×
auカブコム
エポスカード
×
tsumiki証券
セゾンカード
×
セゾンポケット
33333円
(積立NISA)
166653663331年目:33
2年目:66
3年目:99
4年目:133
5年目:166
33
(6か月毎に+6pt)
50000円
(一般NISA)
2501005505001年目:50
2年目:100
3年目:150
4年目:200
5年目:250
50
(6か月毎に+10pt)
<クレジットカード投資で毎月還元されるポイントの比較一覧表>

 上表は、実際にクレジットカード投資したときに還元されるポイントを比較した表です。

 それぞれかんたんに解説していきますね。

「三井住友カード×SBI証券」は毎月最大250~300Vポイント還元!

「三井住友カード×SBI証券」のクレジットカード投資

 三井住友カード×SBI証券の投資信託クレジットカード積立買付を、積立NISAの場合は166ポイント、一般NISAの場合は250~300ポイントのVポイントが還元されます。

 還元されたポイントは、三井住友カード利用料から差し引いたり、VポイントアプリでVisaタッチ決済で消費できます。

 三井住友カード×SBI証券で貰えるポイントは少ないように見えます。

 しかし実は、投資信託保有残高ポイントサービス「投信マイレージ」を組み合わせたら、SBI証券が5社の中で最もポイント還元率が高いです。

「楽天カード×楽天証券」の毎月最大500ポイント還元は2022年12月まで!

「楽天カード×楽天証券」のクレジットカード投資

 現時点では、やはり、楽天カード× 楽天証券 の毎月500ポイントが圧巻でした!

 2022年12月をもって、1%還元が終了します。

楽天証券投資方法還元サービス2022年
7月
8月9月2023年
1月
楽天キャッシュ決済
(上限5万円/月)
楽天カードから楽天キャッシュへチャージ
(オートチャージ可能に)
0.5%0.5%0.5%
楽天キャッシュ決済
(上限5万円/月)
【キャンペーン】
楽天キャッシュで投信積立
0.5%0.5%
楽天カード
クレジット決済
(上限5万円/月)
ファンドの代行手数料が
年率0.4%(税込)未満
1%1%0.20%0.20%
2022年7月以降の楽天証券をとりまく還元サービス一覧表

 ぬくぬくも特定口座+楽天カード+楽天証券で、2022年12月までは積立買付していく予定です。

参考リンク楽天カード+楽天キャッシュ+楽天証券の積立投資を解説
参考リンク応用:楽天ギフトカードのクレカ修行

「マネックスカード×マネックス証券」は貯めたポイントをクレカ利用額に充当できない

「マネックスカード×マネックス証券」のクレジットカード投資

 マネックスカード×マネックス証券が2022年2月7日に情報展開されました。

 残念ながら、「マネックスポイント」をマネックスカードの利用額に充当できません。

 SBI証券でも、楽天証券でも、ポイントをクレジットカード利用額に充当できるサービスがありますので、マネックスカードでも同様に充当サービスが追加されと良いですね!

 今後さらに正式展開があったらランキングも更新されることを祈りましょう!

参考リンクマネックス証券のクレカ積立を徹底解説!設定は2ステップのみ!

「auPAYカード×auカブコム証券」は1%ponta還元!12か月間キャンペーンで増量も!?

auPAYカード×auカブコム証券のクレジットカード投資では、1%ponta還元で、毎月最大500ponta貰えます。

また、クレカ積立キャンペーンで、12か月間、povoを除いたauのスマホ回線契約者であれば5%、UQモバイル(5G)回線契約者であれば3%のponta還元が受けられるキャンペーンを実施しています。

「エポスカード×tsumiki証券」は毎月250エポスポイント還元。修行は終わりましたか?

「エポスカード×tsumiki証券」のクレジットカード投資

 エポスカード×tsumiki証券のクレジットカード投資は、毎月250エポスポイントを取得できます。

エポスカードをゴールドカードにするには

  • カード保有期間1年以上
  • 年間50万円以上の決済

が条件の目安となっており、エポスカードでtsumiki証券の投資信託を5万円分を購入し、すぐ売却することで、エポスカードのゴールドカードインビテーションを取得できるようです。

この一見不毛に見える行為を「修行」と呼んでいます。

…あなたは修行を終えていますか?(ぬくぬくはやる気ありません)

「セゾンカード×セゾンポケット」の毎月還元ポイントは売却時の信託財産留保額で無に帰す

「セゾンカード×セゾンポケット」のクレジットカード投資

 セゾンカード×セゾンポケットのクレジットカード投資は、つみたてNISAなら毎月最大33ポイント、一般NISAなら毎月最大50ポイント貰えます。

 しかし、セゾンポケットで購入できるファンド「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」および「セゾン資産形成の達人ファンド」は、信託財産留保額(売却時の手数料)が0.1%ですので、還元されたポイントは売却時に消えます。

クレジットカード積立投資できる商品比較

各社で、クレジットカード積立投資できる商品を比較してみましょう!

「SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券」は、人気の投資信託を買える!

SBI証券クレジットカード投資

 SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券では、通常の投資信託をクレジットカード積立で購入できます。

 例えば、人気のeMaxisシリーズなども購入できるようになっています。

 流石!定番のネット証券ですね!安心安定です。

「エポスカード×tsumiki証券」の投資信託は4本。信託報酬が高い…

tsumiki証券の商品信託報酬信託財産留保額購入時手数料
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.57%0.1%0
セゾン資産形成の達人ファンド1.35%0.1%0
コモンズ30ファンド1.078%00
ひふみプラス1.078%00
エポスカード×tsumiki証券で購入できる投資信託一覧

 「エポスカード×tsumiki証券」の投資信託は4本で、いずれも信託報酬が高いです。

 しかも、信託財産留保額という、投資信託を売却したときに、売却額の0.1%を手数料として取られます。

 強いて選ぶならひふみプラスなのでしょうが、日本株アクティブファンドが全世界インデックスに勝った例を知らないので、難しいところですね。

「セゾンカード×セゾンポケット」の投資信託は2本。どちらも信託財産留保額で売却額の0.1%取られる…

セゾンポケットの商品信託報酬信託財産留保額購入時手数料
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.57%0.1%0
セゾン資産形成の達人ファンド1.35%0.1%0
セゾンカード×セゾンポケットで購入できる投資信託一覧

 セゾンカード×セゾンポケットで購入できるファンドは2種類。

 「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」および「セゾン資産形成の達人ファンド」は、信託財産留保額(売却時の手数料)が0.1%ですので、還元されたポイントは売却時に消えます。

クレジットカード積立投資で貰えるポイント比較

SBI証券・楽天証券・マネックス証券の投資信託保有残高ポイントサービス比較
<SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積立で貰えるポイントサービス比較>

 SBI証券、楽天証券、マネックス証券のクレカ積立時に貰えるポイントは、上の棒グラフ「SBI証券・楽天証券・マネックス証券のクレカ積立で貰えるポイントサービス比較」のとおりです。

 例えば、SBI証券で50,000円クレカ積立すれば、0.5%還元で、毎月250ポイント貰えます。

投資信託保有残高ポイントサービス比較

投信保有残高SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券
10万円4236305
50万円21018015025
100万円42036030050
500万円2,1001,8001,500250
1000万円4,2003,6003,000500
2000万円8,4007,2006,0001,000
<SBI証券・楽天証券・マネックス証券の投資信託保有残高ポイントサービス比較(年換算)>

 SBI証券、楽天証券、マネックス証券では、毎月月末時点で保有している投資信託の評価額に応じて、ポイントがもらえる「投資信託保有残高ポイントサービス」というものがあります。

 各社の投資信託保有残高ポイントサービスは、上表「SBI証券・楽天証券・マネックス証券の投資信託保有残高ポイントサービス比較(年換算)」のとおりです。

 例えば、SBI証券でeMAXISSlimオールカントリ―を100万円分保有していれば、年間約420ポイント程度貰えます。

 実際に、つみたてNISA・一般NISAに満額投資し続けた場合に、貰えるポイント推移を比較すると次のグラフのとおりとなります。

つみたてNISA(毎月3.3万円)」の積立投資で貰えるポイント推移
つみたてNISA(毎月3.3万円)」の積立投資で貰えるポイント推移
一般NISA(毎月5万円)」の積立投資で貰えるポイント推移
一般NISA(毎月5万円)」の積立投資で貰えるポイント推移

 eMaxisSlim全世界株式(オールカントリ―)で、20年運用して貰える「投信保有残高ポイント」は終止SBI証券が圧倒しています。

 楽天証券は、2022年6月より、評価額が一定額を超えたときだけポイントが貰える仕組みとなったため、ほぼ貰えません。

「投信保有残高ポイント+クレカ積立」で貰える合計ポイント比較

投資パターン三井住友カード
×
SBI証券
楽天カード
×
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マネックス証券
毎月5万円(一般NISA)を
2042年まで運用した場合の
総ポイント
119,73066,827166,810
毎月3.3万円(つみたてNISA)を
2042年まで運用した場合の
総ポイント
79,61044,395110,863
<毎月5万円または3.3万円を積立買付した場合に貰える総ポイント>

 2つのポイントサービス「投信保有残高ポイントサービス」と「クレカ積立によるポイント」で貰える合計ポイントを比較してみましょう。

次のグラフは

  • 楽天証券 2022年6月からのハッピープログラムによる投信保有残高ポイント付与条件変更
  • SBI証券 2022年3月からの一部投信銘柄の投信保有残高ポイント付与を税抜きに変更
  • 楽天証券 2023年1月からのクレカ積立1%➡0.5%還元に変更
  • マネックス証券 2022年2月25日投信つみたて開始で1.1%還元

の4点を踏まえています。

「つみたてNISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント比較

「つみたてNISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント推移
「つみたてNISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント推移

 毎月3.3万円(つみたてNISA)でクレジットカード投資で取得できる投資信託保有残高ポイントを比較すると、いずれもグラフのように右肩上がりで増えていき、マネックス証券が上回っています。

「一般NISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント比較

「一般NISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント推移
「一般NISA」でクレカ積立+投信保有残高ポイントで貰えるポイント推移

 毎月5万円(一般NISA)でクレジットカード投資で取得できる投資信託保有残高ポイントを比較しても、同様に右肩上がりで増えていき、終止マネックス証券が上回っています。

 ただし、楽天証券がポイント付与率を下げたとおり、マネックス証券も「クレカ積立1%付与」または「投信保有残高ポイント付与」の率を下げるでしょう。

 20年間で貰えるポイントは高々数万円ではありますが、あくまで”資産形成のついで”に貰っておける人は貰っておきましょう!

クレジットカード投資6社を徹底比較!まとめ

 もしメインで利用している証券会社が、SBI証券なら三井住友カードで、楽天証券なら楽天カードで、マネックス証券ならマネックスカードで運用すると、少しだけお得感を味わえます。

 しかし、クレジットカード投資でお得になるのは良いですが、投資の本来の目的は「資産形成」であるはずです。

 クレジットカード投資で貰う還元ポイントは、投資のリターンに比べたら微々たるものですので、投資の本分を忘れず、「クレジットカード投資自体」が目的にならないようにしましょうね。

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