遺産分割協議書を作成する方法4ステップと書式のダウンロード

遺産分割協議書のひな形取得方法と書き方

「相続が発生して、相続登記が必要になった!
 でも、公正証書遺言がない!
 このままでは登記手続きができない!?」

そんなことはありません。

相続に伴う所有権移転登記は『遺産分割協議書』を相続人全員で作成することによって登記申請できます。

ここでは、遺産分割協議書のひな形をダウンロードして作成する方法をお伝えしていきます。

スポンサーリンク

遺産分割協議書を作成する方法4ステップと書式のダウンロード

そもそも遺産分割協議書とはどういうものなのでしょうか?

遺産分割協議書とは?

遺産分割協議書はその名のとおり

「相続財産をだれがどのくらい受け取るのかを協議し、その結果を証明するもの」

です。

下の画像のようなものです。

遺産分割協議書の例

不動産登記目的の場合、定期預貯金、預貯金を明記する必要はありません

したがって、これは私の例ですが、定期預貯金、預金等もあり、相続人も二人いましたが、これは半々で話がついており、明確にもめないことがわかっていましたので記載していません。

もし、相続人の間で相続すべき資産を確定させておきたい場合は、下記内容も明記する必要があります。

  • 定期預貯金や預貯金:金融機関名・支店名・口座種別(普通・当座等)・口座番号
  • 株式:証券会社・証券口座種別(一般/特定/NISA/積立NISA)・口座番号

では早速作成方法を見ていきましょう。

遺産分割協議書作成の流れ

遺産分割協議書作成の流れは次のとおり。

  1. 遺産分割協議書を作成するためのひな形を法務局ホームページからダウンロード
  2. 登記ねっとで正確な所在や地積・床面積を特定する
  3. 遺産分割協議書を作成する
  4. 相続人全員で協議・自署・実印で押印し、遺産分割協議書を完成させる

では具体的に作成していきましょう。

1.遺産分割協議書を作成するためのひな形をダウンロード

相続・遺産分割による相続登記ひな形は法務局のホームページに掲載されていますので、そこからひな形をダウンロードします。

法務局HP「21)所有権移転登記申請書(相続・遺産分割)」はここから
直接ダウンロードしたい方は下のリンクからどうぞ。

※法務局のホームページから引用

記入例の中に法務局の遺産分割協議書作成例があります。

法務局の遺産分割協議書例

2.登記ねっとで正確な所在や地積・床面積を特定する

登記ねっとで登記簿謄本を取得します。

詳しい取得方法は次の記事をご覧ください。

3.遺産分割協議書を作成する

①登記ねっとで取得した登記簿謄本をもとに、不動産の内容を転記します。

<注意事項>
(1)登記簿謄本固定資産税納付通知書を比較して下記内容が違う場合があります。
   ・記載されている所在地の表記が「番地」は「の」、「ー」で異なる
   ・記載されている面積が異なる
   その場合「登記簿謄本に記載されている内容を記載」します。

(2)相続人が
   ・兄弟の場合、「長男」「男」「男」~
   ・姉妹の場合、「長女」「女」「女」~
   と書きます。
   「次男・次女」ではありません
   法定相続情報証明制度をご利用の場合、このルールなので、ここで慣れておくとよいでしょう。

4.相続人全員で協議・自署・実印で押印し、遺産分割協議書を完成させる

以下の点に注意して遺産分割協議書を完成させます。

  1. 相続人の人数分を作成すること
  2. 住所・氏名は自署で作成すること
  3. 押印は実印(印鑑証明書に登録している印鑑)で押印すること
遺産分割協議書作成の注意点

遺産分割協議書を作成する方法4ステップと書式のダウンロード まとめ

遺産分割協議書のひな形をダウンロードして作成する方法は次のとおり。

  1. 遺産分割協議書を作成するためのひな形を法務局ホームページからダウンロード
  2. 登記ねっとで正確な所在や地積・床面積を特定する
  3. 遺産分割協議書を相続人数分(”次女”ではなく”二女”)作成する
  4. 相続人全員で協議・自署・実印で押印し、遺産分割協議書を完成させる

自分で相続登記を行うための方法は自分で相続登記手続きを行う方法のまとめにまとめていますのでご覧ください。

相続関係説明図の他に「相続」に関わる手続きについての記事は次のとおりです。

遺留分」や「法定相続分」でお悩みなら

相続登記を自分で、オンラインで申請を完遂したい!という人におススメの記事は次のとおりです。

準確定申告相続税については次の記事がおススメです!

\ 安値で墓じまいをしたいなら /
エリアや墓の種類で検索可能

\ 仏壇や仏具を探すなら /
仏具や仏壇の処分も可能

相続
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

ぬくぬくをフォローする
ぬくぬくをフォローする
超高齢化社会の生き抜き方

コメント

タイトルとURLをコピーしました