『登記ねっと』で登記簿謄本をオンラインで取得する8ステップを解説!

10分でできる!登記簿謄本を「登記ねっと」でオンライン請求!
スポンサーリンク

 登記簿謄本(=登記事項証明書)は、法務省所管の「登記ねっと」の「かんたん証明書請求」というサービスでオンライン請求できるのをご存知でしょうか?

  • 登記簿謄本(=登記事項証明書)をオンラインで申請して郵送して欲しい!
  • 登記ねっとで登記簿謄本を取得する手順を知りたい

こんなお悩みにお答えします。

登記簿謄本を取得するには、わざわざ法務局に行かなければならない、と誤解している方も多いですよね。

本記事をご覧の方は

  • 登記簿謄本ってオンラインで取得申請できるの?
  • 登記ねっとの利用方法がわからない

という方が多いのではないでしょうか。

この記事では、登記ねっとで登記簿謄本(=登記事項証明書)をオンラインで取得する方法について解説します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ぬくぬくも相続登記したときに登記ねっとで取得した登記簿謄本を利用しましたよー

本記事でわかること
  • 登記ねっと”とは?
  • “登記ねっと”でできること
  • “登記ねっと”が利用可能な時間帯
  • “登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法8ステップ
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

ぬくぬくをフォローする

10分くらいで、オンラインで登記簿謄本を取得する申請ができ、1週間程度で登記簿謄本が送られてきますので、ご一読いただけますと幸いです。

スポンサーリンク

“登記ねっと”とは?

 「登記ねっと」とは、法務省所管の「登記・供託オンライン申請システム」の中で、“登記”に係る内容を申請手続きできるオンラインシステムのこと。

【 登記・供託オンライン申請システム(登記ねっと、供託ねっと) 】というオンラインシステムがあって、このシステムの機能として

  • 「申請者情報登録」機能
  • 「処理状況照会」機能
  • 「かんたん証明書請求」機能
  • 「供託かんたん申請」機能

という機能がある、というシステムです。

下図のようなイメージですね。

オンラインシステム【 登記・供託オンライン申請システム(登記ねっと、供託ねっと) 】
  • 「申請者情報登録」機能
  • 「処理状況照会」機能
  • 「かんたん証明書請求」機能
  • 「供託かんたん申請」機能

“ 登記ねっと ”でできること

登記簿謄本(全部事項証明書)

 登記ねっとでは、登記で必要になる証明書請求および登記がインターネットでできます。

 「登記簿謄本(登記事項証明書)」も、登記ねっとで取得することができます。

手続分類手続名
不動産登記関係登記事項証明書等の交付請求
商業・法人登記関係登記事項証明書の交付請求
動産譲渡登記関係登記事項概要証明書の交付請求
(登記番号指定検索,当事者指定検索,譲渡人複数指定検索)
動産譲渡登記関係概要記録事項証明書の交付請求
債権譲渡登記関係登記事項概要証明書の交付請求
(登記番号指定検索,当事者指定検索,譲渡人複数指定検索)
債権譲渡登記関係概要記録事項証明書の交付請求
供託関係供託申請
登記ねっと「オンラインによる申請・請求が可能な手続」より

“登記ねっと”が利用可能な時間帯

月曜日から金曜日まで(国民の祝日・休日,12月29日から1月3日までの年末年始を除く。)の8時30分から21時まで

「インターネットだから24時間いつでも申請できるのでは?」と思うかもしれませんが、残念ながら登記ねっとは平日の8:30~21:00までしか利用できません。

処理は翌日でも良いので、利用および受付は24時間対応してもらいたい点ですよね。

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法8ステップ

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法8ステップ
  • 申請者情報登録
  • ” 登記ねっと ”へログイン
  • 「登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書」を選択
  • 取得する土地や家屋を検索
  • 請求情報(部数等)を入力
  • 交付方法を選択
  • 氏名を入力して申請
  • 手数料を電子納付

具体的に「登記簿謄本(全部事項証明書)」を取得する手順は次のとおり。

登記簿謄本オンライン取得ステップ①:申請者情報登録

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとのトップ画面>

 登記簿謄本をオンラインで取得する方法ステップ1では、登記ねっとに申請者情報を登録します。

登記簿謄本オンライン取得ステップ②:“ 登記ねっと ”へログイン

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとのトップ画面から「かんたん証明書請求」からログイン>

  登記簿謄本をオンラインで取得する方法ステップ2では、登記ねっとへログインします。

 かんたん証明書請求」ボタンをクリックしてください。

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとのログイン画面>

 登記簿謄本をオンラインで取得する方法ステップ1「1.申請者情報登録」で登録したID/パスワードでログインします。

登記簿謄本オンライン取得ステップ③:「登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書」を選択

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっと かんたん証明書請求で請求する証明をを選択する画面>

証明書請求メニューから「登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書」を選択します。

登記簿謄本オンライン取得ステップ④:取得する土地や家屋を検索

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとかんたん証明書請求で請求する物件を検索する画面>

[オンライン物件検索を使う]ボタンをクリックします。

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<オンライン登記情報検索サービスで物件を検索する画面>

次の項目に、登記簿謄本が欲しい土地・家屋の所在(ひとまずおおよそ住所)を指定します。

  • 検索方法:任意に指定します。
        (固定資産税納税通知書などで不動産番号がわかっている場合、こちらの方が楽)
  • 種別:土地か建物かを選択します。
  • 所在:都道府県を選択して[所在選択]ボタンをクリックします。
“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<オンライン登記情報検索サービスで家屋を指定する画面>

地番・家屋番号選択ダイアログで、

  • 所在の地番・家屋番号を入力して[検索]ボタンをクリック
  • 登記簿謄本が欲しい所在地番・家屋番号にチェックを入れる
  • [確定]ボタンをクリック
“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<オンライン登記情報検索サービスで家屋を指定する画面>

元の画面に戻ってきたら[追加]→ 選択された物件に追加されたことを確認して → [確定]ボタンをクリック

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで取得方法を選択する画面>

「物件情報の取得方法の選択」ダイアログで「証明書交付請求画面に直接反映する」を選択して[確定]ボタンをクリック

登記簿謄本オンライン取得ステップ⑤:請求情報(部数等)を入力

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで証明書の内容を指定する画面>

登記事項/地図・図面証明書交付請求書画面が出てきますので、

  • 証明書の種類:登記事項証明書
  • 請求の対象:全部事項
  • 通数:欲しい枚数(1通:300円かかります)

指定して[次へ]ボタンをクリック

登記簿謄本オンライン取得ステップ⑥:交付方法を選択

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで証明書の交付方法を指定する画面>

「交付方法」(わざわざ法務局へ取りに行かなくても郵送も選べます)を選択して[次へ]ボタンをクリック

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとの証明書請求最終確認画面>

入力内容の確認が入ります。内容に間違いがなければ[確定]ボタンをクリック

登記簿謄本オンライン取得ステップ⑦:氏名を入力して申請

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで電子納付する人の名前を入力する画面>

納付情報を入力します。

氏名カナ等を入力して[確定]ボタンをクリック

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで証明書の申請書を送信する画面>

確認画面が表示されますので[送信実行]ボタンをクリック

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで処理状況はいつでも確認が可能>

送信完了したら[処理状況を確認する]ボタンをクリック

処理状況はいつでも確認可能です。

登記簿謄本オンライン取得ステップ⑧:手数料を電子納付

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<登記ねっとで交付請求した証明書の発行手数料を納付します>

「取得可能情報」列の[納付]ボタンをクリック

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法
<電子納付ボタンを押して電子納付します>

[電子納付]ボタンをクリック

インターネットバンキングで手数料を納付(e-Gov電子納付)します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ちなみにぬくにくは「楽天銀行」で納付しましたよー

10分でできる!登記簿謄本を「登記ねっと」でオンライン請求! まとめ

いかがでしたでしょうか?

登記簿謄本を「登記ねっと」でオンライン請求する流れは次の8ステップをこなせば、1週間程度で取得できます。

“登記ねっと”で『登記簿謄本(登記事項証明書)』を取得する方法8ステップ
  • 申請者情報登録
  • ” 登記ねっと ”へログイン
  • 「登記事項証明書(土地・建物)/地図・図面証明書」を選択
  • 取得する土地や家屋を検索
  • 請求情報(部数等)を入力
  • 交付方法を選択
  • 氏名を入力して申請
  • 手数料を電子納付

なお、「ご自分が住んでいる住所」と不動産登記に使う「所在」が異なる可能性があります。

住民票
住民票(住所比較用)
登記簿謄本(全部事項証明書の家屋表題部のみ)
登記簿謄本(全部事項証明書)

したがって、登記を行う際、登記すべき土地や家屋の「所在」を特定するため、必ず『 登記簿謄本(登記事項証明書) 』を取得しましょう。

なお、自分で相続登記を行うための方法は自分で相続登記手続きを行う方法のまとめにまとめていますのでご覧ください。

他の「相続」に関わる手続きについての記事は「相続手続き(相続税や準確定申告、相続登記)のネット申請方法まとめ」にまとめていますので、是非ご覧ください。

相続手続き(相続税や準確定申告、相続登記)のネット申請方法まとめ
相続手続きには「財産整理」「遺産分割協議」「準確定申告」「相続税の計算・申告」「相続登記」「法定相続情報証明制度」など、たくさんありますが、全て自分でネットでできます。私の対応事例をご参考にして頂ければ幸いです。

\ 専門家に無料相談してみる /
無料で相談できる!

\ 相続税・準確定申告を相談してみる /
税理士ドットコム

相続
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

ぬくぬくをフォローする
スポンサーリンク
超高齢化社会の生き抜き方

コメント

タイトルとURLをコピーしました