相続税の申告で書き方や添付書類に悩むならe-Taxで申告すれば良い!【e-Tax相続税申告手順書】

e-Tax相続税申告書作成手順

2019年(令和元年)分から、相続税の申告がe-Taxでできるようになりました。

相続税の申告は、被相続人が亡くなってから10か月以内に行います。

  • 相続税の申告ってどうやるの?
  • 相続税の申告がe-Taxでできると聞いたけど、詳しく知りたい!

こんなお悩みにお答えします。

相続税の申告がe-Taxでできるようになったと言いつつも、なかなか難しいですよね?

  • 相続税の申告をe-Taxでしてみたい!
  • けれど、e-Taxでどのように入力していいかわからない!

という方が多いのではないでしょうか。

この記事では相続税の申告をe-Taxで申告する方法について解説します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ぬくぬくが実際にe-Taxで作成した相続税の申告書を画面付きで解説しています

本記事でわかること
  • 相続税の計算方法
  • 相続税申告書の書き方
  • 相続税の申告に添付する書類
  • e-Taxで相続税を申告する手順
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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30分くらいで、相続税の申告をe-Taxで済ませられますので、ご一読いただけますと幸いです。

新型コロナウィルス感染症対応で相続税の申告・納付期限を延長できます!

もし

  1. そもそも相続税の申告が必要かどうかがわからないかた
  2. 相続税申告書の作成でわざわざ計算したくないかた

【相続】相続税の申告が必要かを確認する方法は? を先に確認してください。

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相続税申告書を作成する前に知っておくべきこと

相続税申告で作成する帳票は次のとおりの関係性になっています。

相続税申告書 各表の関連図

相続税申告書各表の関連図
国税庁「 相続税の申告書の記載例 」 1ページ目:申告書の記載の順序について より

相続税申告書が第1表ですが、第1表を作成するために「第9表」「第11表」「第13表」などを作成する必要があります。

相続税を申告するために作成する帳票の一覧

作成する帳票は、次の中から申告に必要な表を選択して作成していきます。

赤字はほぼ必須でしょう。

帳票書類名
第1表相続税の申告書
第1表(続)相続税の申告書(続)
第1表の付表2還付される税額の受取場所
第2表相続税の総額の計算書
第4表相続税額の加算金額の計算書
第4表の付表相続税額の加算金額の計算書付表
第4表の2暦年課税分の贈与税額控除額の計算書
第5表配偶者の税額軽減額の計算書
第6表未成年者控除額・障害者控除額の計算書
第7表相次相続控除額の計算書
第8表外国税額控除額・農地等納税猶予税額の計算書
第9表生命保険金などの明細書
第10表退職手当金などの明細書
第11表相続税がかかる財産の明細書
(相続時精算課税適用財産を除きます。)
第11の2表相続時精算課税適用財産の明細書・
相続時精算課税分の贈与税額控除額の計算書
第11・11の2表
の付表1
小規模宅地等についての課税価格の計算明細書
第11・11の2表
の付表1(続)
小規模宅地等についての課税価格の計算明細書
(続)
第11・11の2表
の付表1(別表1)
小規模宅地等についての課税価格の計算明細書
(別表)
第13表債務及び葬式費用の明細書
第14表
(平成30年分以降用)
・純資産価額に加算される暦年課税分の
 贈与財産価額及び特定贈与財産価額
・出資持分の定めのない法人などに遺贈した財産
・特定の公益法人などに寄附した相続財産
・特定公益信託のために支出した相続財産の明細書
第14表
(平成31年4月分以降用)
・純資産価額に加算される暦年課税分の贈与財産価額及び特定贈与財産価額
・出資持分の定めのない法人などに遺贈した財産
・特定の公益法人などに寄附した相続財産
・特定公益信託のために支出した相続財産の明細書
第15表相続財産の種類別価額表
第15表(続)相続財産の種類別価額表(続)
相続税の申告書等
送信票(兼送付書)

たくさんあって、いったいどの表を作ればいいのでしょう!?

次にどの表を作ればいいのかを簡単に把握できる方法をみていきましょう。

相続税申告の各表、いったいどの表を作ればいいの!?

だったらざっくり相続税申告書を自動で作ってみたらいいじゃない!

ということで

みなと相続コンシェルさんの「AI相続」の「インスタント版」で作成してみたら良いのです。

最新の相続税申告書のフォーマットでPDFを作成してくれますので、

「大体こんな感じ」というのをつかむのです。

「まずはインスタント版でお試し」から進んでいって

適当に「基礎情報の入力」で内容を入力します。

みなと相続コンシェル「AI相続」インスタント版

「財産合計額の入力」でざっくり概算額を入力していきます。

単位が「万円」ですのでご注意を。

みなと相続コンシェル「AI相続」インスタント版

進んでいくと次の画面と「相続税申告書ダウンロード」ボタンが出ますのでダウンロードします。

みなと相続コンシェル「AI相続」インスタント版

ダウンロードした相続税申告書を見ます。

要は、この赤枠でかこった部分に金額が入っている項目の「第〇表」に該当する表を作っていけばいいのです。

相続税の申告書
⇧クリックすると拡大します⇧

この例ですと「第11表」「第13表」は確定ですね。

ざっくり把握したところでe-Taxで相続税を申告する具体的な流れを見ていきましょう。

e-Taxで相続税を申告する流れ

まずはe-Taxで相続税を申告する流れは次のとおりです。

e-Taxソフトで相続税を申告する流れ
  • Step.1
    事前準備(e-Taxの利用開始申請と利用者識別番号の取得)

  • Step.2
    e-Taxソフトをダウンロードします
  • Step.3
    e-Taxソフトをインストールします。
  • Step.4
    e-Taxソフトで相続税の申告書を作成・送信する

e-Taxソフトで相続税を申告するための事前準備

事前準備(e-Taxの利用開始と利用者識別番号の取得)

まずはe-Taxのページにアクセスして、「e-Taxをご利用になる場合の流れ」に沿って

利用者識別番号」を取得します。

e-Tax利用開始までの流れ

e-Taxソフトをダウンロードします

相続税の申告「e-Taxソフト」のみ対応しています。

e-Taxのページで「e-Taxソフト(ダウンロードページ)」からダウンロードしていきます。

WEB版や、SP版では相続税の申告に対応していませんのでご注意ください。

相続税の申告は「e-Taxソフト」をダウンロードします。

e-Taxソフトをインストールします。

インストールの最初の画面はこれです。「次へ」をクリック

e-Taxソフトセットアップ初期画面

インストールが終わったら「完了」をクリック。

e-Taxソフトセットアップ完了画面

起動時に「e-Taxソフトの最新のバージョンを確認するためインターネットに接続する必要があります」メッセージがでますので

「OK」をクリック。

e-Taxソフトセット後の初回起動画面

初期設定のままでは相続税の申告ができませんので、追加します

「追加インストール」をクリックします。

相続税の申告のためにe-Taxソフトセット後の初回起動時「追加インストール」を選択

追加インストールする項目として

「申告」-「相続税」-「令和〇年分用」にチェックを入れて

「インストール」をクリック。

e-Taxソフト|相続税の申告を追加インストール

利用者ファイルを作成します。

「マイナンバーカードを利用する」を選択して「次へ」をクリック。

e-Taxソフト|マイナンバーカードを利用する

マイナンバーカードをICカードリーダーにセットして「次へ」をクリック。

e-Taxソフト|マイナンバーカードをセット

利用者証明用パスワードを入力して「OK」をクリック。

利用者証明書用パスワード入力画面

利用者名を入力して「保存」をクリック。

e-Taxソフト|利用者ファイルの新規作成画面

これでe-Taxソフトのメイン画面が起動します。

次のページで詳しいe-Taxの画面で相続税の申告書を作成し、送信する方法をお伝えしています。

相続
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【終活・介護・相続】
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【投資・資産運用】
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超高齢化社会の生き抜き方

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