楽天ポイントやTポイントなどのポイントは死亡したら相続できる?

ポイ活で得たポイントは死亡したら失効して相続できない!どうしたら?
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 ポイ活を副業にしている人も多いと思いますが、せっかくポイントも、死亡したら相続できず、失効するリスクがあるので注意しましょう。

  • 4大共通ポイント(楽天ポイント・ponta・Tポイント・dポイント)は死亡したらどうなる?
  • ポイントは相続できないの?

こんなギモンにお答えします。

本記事をご覧の方は

  • ポイ活してるけど、万が一死亡した場合、貯めたポイントはどうなるか気になる
  • 電子マネーも相続できないか知りたい
  • マイルにしたら相続税がかからないと聞いたがホントか知りたい
  • 何か対応策が無いか知りたい

という方が多いのではないでしょうか。

本記事では、ポイントや電子マネー、マイルの相続について解説します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ぬくぬくもポイ活大好きです!

しかし、相続できないと知ってからは、仕組化して消費しています。

せっかく貯めたポイントも、無くなってしまったら悲しいですよね。

本記事でわかること
  • 貯まったポイントは相続できない
  • チャージした電子マネーは相続可能な場合が多い
  • ANAマイル・JALマイルは相続可能!
  • 【対策方法】ポイントはマイルに交換して相続しよう!
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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5分くらいで、楽天ポイント・ponta・dポイント・Tポイントや電子マネー、マイルの相続について理解できますので、ご一読いただけますと幸いです。

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貯まったポイントは相続できない

ポイントサービス相続時どうなる?規約リンク
楽天ポイント
楽天スーパーポイント
失効楽天スーパーポイント
pontaポイント
Ponta(ポンタ)
失効Ponta(ポンタ)
dポイント
dポイント
失効dポイント
Tポイント
Tポイント(ティーポイント)
失効Tポイント(ティーポイント)

PayPay残高
(PayPayボーナス・ボーナスライト)
失効PayPay残高
(PayPayボーナス・ボーナスライト)
LINEポイント
LINEポイント
失効LINEポイント
LINEPay
LINEPayボーナス
失効
(2022.8/1サービス終了)
LINEPayボーナス
WAON
WAON(ワオン)ポイント
失効WAON(ワオン)ポイント
JREポイント
JRE POINT
失効JRE POINT
<共通ポイントなどのポイント相続可否一覧>

4大共通ポイント(楽天ポイント、pontaポイント、Dポイント、Tポイント)はもちろん、PayPayボーナスやLINEポイントなど、一般的なポイントは全て相続できません。

ポイントが相続できない理由は、民法896条に、「相続人は、被相続人の財産を相続するけど、被相続人のみ利用可能となっているものは対象外」と記載されているためです。

第五編 相続
第三章 相続の効力
第一節 総則
(相続の一般的効力)
第八百九十六条 相続人は、相続開始の時から、被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継する。ただし、被相続人の一身に専属したものは、この限りでない。

(引用)民法第986条より

また、各ポイントを利用登録するときに、「規約に同意」しており、利用者本人のみ利用できることを承認して利用しています。

したがって、ポイントは相続できません。

もし本人に成りすまして利用した場合、ポイント規約に違反することとなります。

第11条(第三者による利用)
ポイントの利用は、会員本人が行うものとし、当該会員以外の第三者が行うことはできません。
楽天は、ポイント利用時に入力されたIDおよびパスワードが登録されたものと一致することを楽天が所定の方法により確認した場合には、会員による利用とみなします。それが第三者による不正利用であった場合でも、楽天の責めに帰すべき事由がある場合を除き、楽天は利用されたポイントを返還しませんし、会員に生じた損害について一切責任を負いません。

(引用)楽天スーパーポイント規約より

また、本人の許可なくID/パスワード等を入力してポイントを不正利用した場合、「不正アクセス禁止法」に抵触する恐れがあるため、3年以下の懲役または100万円以下の罰金となる可能性があります。

不正アクセス行為の禁止等に関する法律
(罰則)
第十一条 第三条の規定に違反した者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

(引用)不正アクセス行為の禁止等に関する法律より

「ポイント運用」で貯めたポイントは相続できない

「ポイント運用」で貯めたポイントは相続できない
ポイント運用の例

ポイント運用で得たポイントも相続できません。

ポイント運用は、ポイントをポイントのまま運用して、ポイントにしてもらえるサービスのことです。

例えば、楽天ポイントやpontaの「ポイント運用」や、dポイントの「ポイント投資(実際はポイント運用)」、PayPayボーナス運用などが該当します。

「ポイント投資」で買った投資信託は相続可能

「ポイント投資」で買った投資信託は相続可能
ポイント投資の例

ポイント投資で得た投資信託は「金融資産」となり相続財産となりますので、相続可能です。

例えば、楽天ポイントで購入したeMaxisSlim全世界株式や、Tポイントで購入した株や投資信託、dポイント+日興フロッギーで購入した投資信託などは、金融資産となるため、相続可能です。

失効したポイントは相続税の課税対象外!

失効したポイントは、財産を相続できませんので、相続税の課税対象外となります。

チャージした電子マネーは相続可能な場合が多い

電子マネー相続どうなる?手続き概要受け取り

Suica
相続可死亡した会員の退会(払いもどし)手続き
のとおり。

①書類を郵送
 〒983-8561
 モバイルSuicaサポートセンター宛て
「退会・払いもどし申請フォーム」
 から申請
現金払い戻し

楽天Edy
遺族側で使い切り

PayPay残高
※PayPayマネー
※PayPayマネーライト
相続可【電話】
PayPayカスタマーサポート窓口
電話番号:0120-990-634
窓口時間:24時間365日受付

【メール】
PayPay問い合わせフォーム
LINEPay
LINEMoney
相続可LINE Pay決済サービスでお問い合わせ
LINEPay
LINECash
失効

nanaco(ナナコ)
失効
WAON
WAON(ワオン)残高
遺族側で使い切り
<電子マネー相続可否一覧>

電子マネーは、「現金」という性質上、相続可能な場合が多くなります。

代表的な交通系電子マネー「Suica」は、相続人が相続手続きすれば、相続人に現金払い戻しして貰えます。

PayPay残高のうち、銀行からチャージした「マネー、マネーライト」であれば、相続できるようです。

電子マネーの中でも相続時に失効するものもある

利用者も多い「nanaco」は、以下のポイント規約にある通り、失効します。

会員が死亡した場合には、会員資格は喪失され、一切のnanaco電子マネーサービスを利用できなくなります。この場合、nanacoカード内残高およびセンター預り残高はゼロとなり、また、現金の払戻しも行われません。

(引用)nanacoカード会員規約・特約より

相続した電子マネーは相続税の課税対象!

相続した電子マネーは、「現金」として相続税の課税対象となります。

ANAマイル・JALマイルは相続可能!

相続可否手続き期限分割手続きリンク受け取り有効期限
ANAマイル相続可死亡後6か月以内分割不可リンクマイル相続した月の36か月後
JALマイル相続可無し分割可リンクマイル相続した月の36か月後
<ANAマイル・JALマイルは相続可否一覧>

ANAマイルやJAKマイルは相続手続きすれば、相続人のマイル口座に移管する形で相続できます。

また、相続人が複数人いる場合、JALマイルだと、遺産分割協議書を作成して相続手続きすれば、複数人のマイル口座に分割して相続できます。

しかし、ANAマイルもJALマイルも、相続した月の36か月後がマイルの有効期限になりますので注意しましょう。

マイルの相続は期限内に手続きが必要

ANAマイルは、被相続人が死亡した6か月以内に手続きしないと失効してしまいます。

JALマイルには手続き期限はありません。

ANAマイルもJALマイルも、マイル自体の有効期限が切れれば失効しますので、ほったらかししないようにしましょう。

相続したマイルは相続税の課税対象!

相続したマイレージポイントは、相続財産として換算されるため、相続税の課税対象となります。

しかし、マイルに関する相続税の明確な規程は無いことから、マイルで交換可能な1マイル=1円など、交換可能相当額として現金の相続財産を換算します。

飛行機のマイレージポイントの権利者が死亡した場合に、その死亡した被相続人の相続人が、そのマイレージポイントの権利を承継して、行使できるものである場合には、その権利の価額相当額が相続財産として相続税の課税財産として、相続税の課税価格に算入されることとなります。

(引用)税務研究会より

【対策方法】ポイントはマイルに交換して相続しよう!

ポイントサービス交換可能なマイル交換率交換にかかる期間【ご参考】
マイルから交換
楽天ポイント
楽天スーパーポイント
ANA2pt→1マイル1週間1万マイル→1万pt
(7~10日)
pontaポイント
Ponta(ポンタ)
JAL1pt→0.5マイル1週間3千~1万マイル
1マイル→0.5pt

1万マイル以上
1マイル→1pt
(1週間)
dポイント
dポイント
JAL5千pt⇒2.5千pt1万マイル→1万pt
Tポイント
Tポイント
ANA500pt→250マイル1週間1万マイル→1万pt
(7~10日)
<4大共通ポイントのマイル交換先と交換率の一覧表>

4大共通ポイント(楽天ポイント、ponta、dポイント、Tポイント)は、ANAマイルまたはJALマイルに交換できます。

もしたくさんのポイントを保有しているようであれば、マイルに交換して相続しましょう!

ポイ活やポイントの相続手続きは専門家へ初回無料相談しよう!

ぬくぬくのように誰に相談していいかわからない!と思ってしまった人におススメしたいのが「いい相続」です。

相続に困ったときの「いい相続」の特徴
  1. 専門家との面談が初回無料
  2. あなたの相続に必要な専門家へ相談できる
  3. オンライン面談にも対応

もし、正式に手続きを依頼するとなったとき、初めて費用が発生します。

ぬくぬく
ぬくぬく

ちなみにぬくぬくは、司法書士に初回無料で、登記申請書の確認をしてもらいました。

その後、自分で相続登記をオンライン申請したため、費用は発生していません。

いい相続へ初回無料で相談する方法3ステップ

実際に「いい相続」へ相続の相談をするときの流れは次の3ステップです。

「いい相続」への相談の3ステップ
  • ステップ1
    いい相続」へアクセス

    まずは「いい相続」にアクセスして「Webで無料相談する」をクリック。

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  • ステップ2
    無料相談の希望日を指定

    続いて、無料相談希望日を第2希望まで指定します。

  • ステップ3
    無料相談の方法(自宅訪問やオンライン面談など)を指定

    続いて無料相談方法を

    • ご自宅に訪問(無料)
    • ご自宅以外に訪問
    • 士業事務所・カフェなどで面談
    • オンライン面談

    の中から選択します。

    ※自宅に訪問だけに無料とついてますが、自宅訪問だと無料じゃないかもしれないと危惧する方が多いことから、強調する意味で無料と記載されています。

相談するときにまとめておきたい7つのこと

いい相続に限らず、専門家に相談する際は、スムーズに相談できるように、以下の7つの情報をまとめておきましょう!

①亡くなった方の情報

  • 名前:日本太郎
  • 生年月日:1931年11月6日
  • 没年齢:87歳
  • 来歴:新潟県出生➡7歳頃栃木県移転➡20歳頃会社員就職➡24歳頃結婚&公務員転職➡60歳頃定年退職➡85歳介護施設入所➡87歳没

戸籍謄本を準備しておくと良いでしょう。

②家族構成

祖父母、両親、兄弟・姉妹、相談者

法定相続人」を特定するのに必要な情報です。

③相続財産

現金、銀行預金(3銀行)、有価証券(〇〇証券)、不動産(自宅)、生命保険(〇〇生命)、車、など

不動産は「登記簿謄本」をネットで取得しておくと良いでしょう。

④遺言書の有無

遺言書があるか、無いかを特定しておきます。

遺言書が無くても遺産分割協議書を作成すれば相続できますので、ご安心ください。

なお、遺言書が見つかっても、遺言書を開封してしまうと無効になるので、絶対に開けてはいけません

⑤エンディングノート

エンディングノートがあるか、無いかを特定しておきましょう。

エンディングノートに、法的拘束力はありませんので、ご家族が中身をご覧いただいて問題ありません。

故人の意思を確認しておきましょう。

⑥直近1年の医療・介護

直近1年の医療・介護の状況を把握しておきましょう。

  • 毎月通院、手術実施
  • 〇〇施設入所など

医療や介護にかかった費用は、準確定申告で医療費控除できます。

⑦葬儀

葬儀の有無や、葬儀にかかった費用を把握しておきましょう。

葬儀にかかった費用は、相続税の申告において、「葬祭費」として控除できます。

\ 相談する準備ができたら初回無料で専門家へ相談しましょう! /

相続に関する情報は「相続まとめ」にまとめていますので、是非ご覧ください。

相続手続き(相続税や準確定申告、相続登記)のネット申請方法まとめ
相続手続きには「財産整理」「遺産分割協議」「準確定申告」「相続税の計算・申告」「相続登記」「法定相続情報証明制度」など、たくさんありますが、全て自分でネットでできます。私の対応事例をご参考にして頂ければ幸いです。
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ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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