AWSやGCP、Azureなどのクラウドサービスでサービスが展開されているのが当たり前になった昨今。
- いつも利用しているサービスへ接続できない
- 他の利用者も同じ状況か確認したい
- 公式のサービスや接続障害情報を確認したい
こんなときに使えるのが「ダウンディテクター」です。
ダウンディテクターではSNS(ツイッターやfacebookなど)で発信された障害と思しきものを収集して利用者トラブル状況を可視化しています。
しかしダウンディテクターがジャンルごとに分かれてないので、探すのが面倒ですよね。
この記事では我々が良く使う各種サービスのダウン情報をかんたんに確認できるように、
- ダウンディテクターをジャンルごとに分別
- 一次情報(公式サイト)
をリンクしています。
ぬくぬく
ぬくぬくも何か接続トラブルがあったときは「ダウンディテクター」で確認しています。
さくっとサービス稼働状況を確認できますので、ご一読いただけますと幸いです。
目次
AWS・GCP・Azureなどのパブリッククラウドサービス基盤のサービス稼働状況確認
AWS(Amazon Web Services)稼働状況
AWS(Amazon Web Services)利用サービス
店舗 | 支払 | ビジネス | 交通 | SNS | サービス 基盤 | 金融 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ミニストップ | PayPay | Slack | ANA | ツイッター | Apple | 住信SBIネット 銀行 | クックパッド |
ローソン | Kyash | Cisco Webex | ナビタイム | mixi | Nintendo Switch Online | ジャパンネット 銀行 | 楽天ラクマ |
ダイソー | SBI証券 | ||||||
東急ハンズ | マネックス証券 | ||||||
無印良品 | |||||||
ユニクロ |
ぬくぬく
AWSがダウンしていたらこれらのサービスが利用できない可能性がある、ということです。
GCP(Google Cloud Platform)稼働状況
GCP(Google Cloud Platform)利用サービス
Microsoft Azure稼働状況
Microsoft Azure利用サービス
Oracle Cloud稼働状況
Oracle Cloud利用サービス
IBM Cloud稼働状況
インターネットサービスの稼働状況確認
固定回線
モバイル
プロバイダ
ビジネス系の稼働状況確認
ECの稼働状況確認
SNSの稼働状況確認
動画サービスの稼働状況確認
ネット銀行稼働状況確認
AWS・GCP・Azureなどのパブリッククラウドサービスのシェア
AWS・GCP・Azureなどのパブリッククラウドサービスのシェアはどうなっているのでしょうか?
会社 | シェア |
---|---|
アマゾン | 45.00% |
マイクロソフト | 17.90% |
アリババ | 9.10% |
グーグル | 5.30% |
テンセント | 2.80% |
その他 | 19.90% |
ほぼ半数がAmazonのAWSです。
AWS関連のサービスがダウンすると、色々なサービスが利用できないことになります。
「AWS」
には日頃から動向をチェックしておきましょう。
もちろん、クラウドサービスは
- サーバー
- ネットワーク
- ストレージ
- ミドルウェア
など、様々な要因があって成り立っていて、しかもそれぞれを1社で賄っているわけではありません。
コストカットやインフラ構築の簡素化など、時代の潮流でクラウドサービスに移行する企業が増えていますが、不透明なサービスインフラや、増加するライセンス費用や運用コスト、セキュリティなどの観点から、私はいずれブロックチェーン型のオンプレミスに回帰すると考えています。
いつか
「クラウド?古い古い!」
って時代が来るのは楽しみですね。