【死亡後の対応】14日以内に行う手続き(葬儀後の対応)

【葬儀】

葬儀を終えると、諸々の手続きを進めていくことになります。

手続き先は市区町村、年金事務所、公共料金など多岐にわたりますので、効率よく手続きを行うために、全体を把握したうえで動きましょう。

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葬儀後14日以内に必ず行う手続き

14日以内に行わなければならない手続き

14日以内に必ず行わなければならない手続きは2つ。

  1. 市区町村関連手続き
  2. 自動車関連

市区町村関連の手続き

具体的には次のとおり。

市区町村への手続き (14日以内必須)
  • 世帯主変更届の提出
  • 住民票の抹消届の提出
  • 後期高齢者医療保険喪失届の提出
  • 介護保険資格喪失届の提出

市区町村窓口へ行きますが、本庁に行くと色々な課を渡り歩かなければならないので、

お近くの出張所でお手続きすることを強くおすすめします。

また、併せて14日以内に必要な手続きではありませんが、葬祭費支給の申請を一緒にすることも可能です。

ただし、相続登記を行う場合、この葬祭費の申請は別途申請することも視野にいれてください。

なぜなら、相続登記に除籍謄本が必要になります。

除籍が反映されるのに、死亡届提出から2週間程度の時間がかかりますので、除籍謄本を取得する際でも問題ありません。

早く手続きを減らしたい場合は、葬祭費の申請は別途申請するほうが良いでしょう。

市区町村への手続き (14日以内必須ではない)
  • 葬祭費支給の申請

市区町村関連手続きで、窓口へ持っていくものは次のとおり。

市区町村窓口へ持っていくもの
  • 死亡診断書
  • 会葬礼状
  • マイナンバーカード(または通知カード)
  • 後期高齢者医療保険証
  • 介護保険資格者証
  • 住基カード
マイナンバーカード(通知カード)は、その他手続きで必要になりますので、回収されませんでした。
その他は、利用ケースはありませんので、廃棄してもらって良いです。

自動車関連の手続き

自動車所有権の移転が必要になります。

JAFの公式ホームページに手続きの詳細があります。こちらがわかりやすいです。

JAFの公式ホームページ「クルマ何でも相談箱」の「クルマの持ち主が死亡した場合、どういう手続きが必要ですか?」はこちらから。

運転免許証の返納は、運転免許センターまたは警察署の免許窓口へ返納します。

手続きに必要な資料は次のとおり。

免許返納に必要な資料
  • 亡くなった方の免許証
  • 死亡診断書
  • 返却手続き者の身分証明証
  • 返却手続き者の認印

14日を目途に行っておくべき手続き

次の手続きは行っておきましょう。

年金関連

日本年金機構に電話連絡します。

ねんきんダイヤルにまずは一報入れましょう。

日本年金機構 ねんきんダイヤル はこちら

もしくは、お近くの年金事務所が良い場合は下のリンクからどうぞ。

日本年金機構 全国の相談・手続き窓口 はこちら

そうすると次の資料を郵送してくれます。

  • 年金受給停止の申請書
  • 未支給年金給付の申請書

この二つの資料を記入に加え、次の資料・証明書を添付して返送します。

亡くなった人の資料
  • 年金証書(無い場合は、停止申請書に「紛失」等の理由を記載するだけ)
  • 年金手帳(無い場合は、停止申請書に「紛失」等の理由を記載するだけ)
  • 除籍謄本
  • マイナンバーカード(通知カード)のコピー

相続人の資料
  • 戸籍抄本(亡くなった人との関係を証する資料)
  • マイナンバーカード(通知カード)のコピー
  • 振込先金融機関通帳のコピー

公共料金関連

もし亡くなった方が公共料金を支払っていた場合、銀行口座が使えなくなりますので、支払方法の変更が必要になります。

  • 電気
  • ガス
  • 水道

いずれも、請求書に連絡先の記載が必ずありますので、その連絡先へ電話連絡してください。

締め日によって異なりますが、最初の請求分は納付書による納付になるでしょう。並行で支払方法変更手続きをしていく形となります。

通信関連

自宅の固定電話やインターネット回線も、公共料金同様、亡くなった方が支払っていた場合、支払方法の変更が必要になります。

携帯電話、スマートフォンに関しては利用停止手続きが必要になります。

こちらは、口座振替での支払いでなければ、概ねインターネットで手続きが完了できると思います。

クレジットカード、デビットカード、kyash、プリペイドカード、Suica

利用停止手続きを行います。

基本的に電話で停止手続きができ、即時停止してくれます。

カードの廃棄はハサミでカットするなど、自分で処理します。

金融機関口座

口座凍結手続きを行います。すべて電話連絡で停止できます。

私の場合、遺産整理で「富士銀行」のキャッシュカードだけが出てきました。現在、富士銀行は度重なる金融機関統廃合で「みずほ銀行」になっていました。調べ方は次のとおり。

金融機関統廃合情報を調べる方法

全国銀行協会(通称「全銀協」)の銀行図書館で調査できます。下記リンクで調べることができます。

銀行図書館はこちらから

①銀行図書館へアクセスし[検索する]をクリック。

銀行図書館トップ

②銀行名に調べたい旧銀行名を入力して[検索する]をクリック。(例:富士銀行)

銀行図書館検索画面

③変遷一覧が出ますので一番新しい(一番下)の[詳細]をクリック。(例だと上から3番目

金融機関変遷

④一番新しい履歴を確認します。(例だとみずほコーポレート銀行)

保険関連

実際には2年以内の申請で問題ありませんが、葬儀費用を捻出する際は生命保険の死亡保険金が手っ取り早いです。

なお、証券等無くなっている場合もあるでしょう。

しかし、ハガキ等にある連絡先に連絡すれば何とかなります!

電話すると、必要な申請書類を郵送してくれます。

生命保険の死亡保険金の場合、申請書提出から5営業程度で指定した口座へ振り込んでくれるので、葬儀代の補填を目的に使うこともできます。
申請で提出する資料
  • 保険会社指定の申請書
  • 死亡診断書
  • 受取人全員のマイナンバーカード(通知カード)のコピー
  • 亡くなった方のマイナンバー(通知カード)のコピー
  • 保険証券原本(紛失している場合、その旨明記するだけ)
  • 生命保険の受取人が複数人いる場合、代表者認定書(受取人全員の自筆+押印)

まとめ

次の手続きを行いましょう。

申請手続き
  • 世帯主変更届の提出
  • 住民票の抹消届の提出
  • 後期高齢者医療保険喪失届の提出
  • 介護保険資格喪失届の提出
  • 葬祭費支給の申請手続き
  • 運転免許証の返納手続き
  • 年金受給停止の申請手続き
  • 未支給年金給付の申請手続き
  • 民間の生命保険申請手続き
契約者・支払方法変更手続き
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 固定電話
  • インターネット
利用停止手続き
  • 携帯電話
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • kyash
  • プリペイドカード
  • suica
  • 金融機関口座

四十九日までに準備すべきものや手続きを確認したい方は 【死亡時の対応】四十九日、納骨までに行う手続きや準備すべきもの もご確認ください。

ご家族が亡くなったときの手続きや流れは身内が死亡したときに家族が行う手続きや流れの12ステップにまとめています。

終活
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この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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