直葬とは?手間も費用も最強のコストカットになる直葬のやり方と注意点

直葬とは?手間も費用も最強のコストカットになる直葬のやり方と注意点

時代と共に、徐々に葬儀のやり方も変わりつつあります。

葬儀の形式には「一般葬」「家族葬」「一日葬」「直葬(火葬のみ)」があって、昔は大々的にお通夜・告別式を行いう一般葬が、その名のとおり一般的でした。

しかし、効率化や人との関係の希薄化の波は葬儀業界にも進んでおり、最早「家族葬」が一般的になりつつあります。

そんな中、最も手間も費用もかからない葬儀として「直葬」があります。

ここでは

本記事の内容
  • 直葬とは?
  • 直葬の流れ
  • 直葬と他の葬儀形式の費用比較
  • 直葬の注意点

についてお伝えしていきます。

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直葬とは?

直葬」とは、通夜や告別式といった儀式を行わないで、「火葬式」だけを行う葬儀のことです。

直葬は「火葬式」とも言います。

一般葬、家族葬、一日葬と「直葬」の違いは次のとおりです。

葬儀種類の違い

一般葬

出席者の範囲が広い

親族以外にも、同僚や近隣住民など、亡くなったかたと生前にお付き合いがあった人が述べなく出席して行われる葬儀です。

「通夜」「告別式」「火葬」の全てを行う

通夜、告別式、火葬など、全ての式を行います。

家族葬

出席者の範囲が狭い

親族や親しい友人などに限定して出席して行われる葬儀です。

「通夜」「告別式」「火葬」の全てを行う

一般葬と同様、通夜、告別式、火葬など、全ての式を行います。

一日葬

出席者の範囲が狭い

家族葬同様、親族や親しい友人などに限定し、10~50名を目安に出席して行われる葬儀です。

「告別式」「火葬」を行う

通夜を行わず、告別式と火葬を行います。

直葬

出席者の範囲がより限定的

家族葬同様、親族や親しい友人などに限定し、1~10名程度が出席して行われる葬儀です。

「火葬」を行う

通夜と告別式を行わず、火葬のみを行います。

それぞれの葬儀形式はどのくらいの割合で行われているのかを見ていきましょう。

葬儀形式別実施割合

公正取引委員会の「(平成29年3月22日)葬儀の取引に関する実態調査報告書」によると

葬儀形式実施割合
家族葬55.1%
直葬26.2%
一日葬17.1%
一般葬5.4%
社葬0.3%
葬儀形式別実施割合
公正取引委員会「(平成29年3月22日)葬儀の取引に関する実態調査報告書

となっており、「家族葬」に次いで「直葬」が20%強になっています。

都心ではより「直葬」が多い傾向のようです。

では実際に「直葬」を行うには、どういった流れで行うのでしょうか?見ていきましょう。

直葬の流れ

直葬の流れは次のとおりです。

「直葬」を行う流れ
  • Step1
    臨終
    • 葬儀社へ連絡
    • 病院で死亡診断書を受け取り
  • Step2
    お迎え・安置
    • 葬儀社が迎えに来ます
    • 直葬の場合、火葬場の安置施設を利用
  • Step3
    菩提寺へ相談し、戒名(法名)を貰う

    直葬にする場合、菩提寺と

    • 戒名(法名)を頂戴する
    • 四十九日法要を行う

    ことで納骨してもらう旨を相談する。

    もし菩提寺が無い場合

    お坊さん便

    で手配できます。

    おぼうさん便
  • Step4
    納棺
    • 事前に納棺しておく
    • 葬儀社の方で納棺してくれる

  • Step5
    出棺

    火葬場の安置施設に空きが無い場合、葬儀社の安置施設から移動

  • STEP6
    火葬
    • 読経
    • 火葬

    火葬場での火葬には、予約が必要ですが、葬儀社が実施してくれます。「埋火葬許可証」の取得も実施してくれます。

  • Step7
    収骨

    遺骨を骨壺に納めます。

家族葬の流れについては身内が死亡したときに家族が行う手続きや流れの12ステップにて詳細を書いていますので、そちらをご覧いただけますと幸いです。

おぼうさん便

直葬と他の葬儀形式の費用比較

東証一部上場の株式会社鎌倉新書が運営「いい葬儀」

でお馴染みの鎌倉新書の「第4回お葬式に関する全国調査」によると、次のとおりです。

葬儀形式平均費用
一般葬1,493,624円
家族葬964,133円
一日葬851,461円
直葬(火葬式のみ)445,376円

さすがに直葬は「お通夜」「告別式」を行わないので、式費用や通夜ふるまい、精進落としなどが無いので安いです。

ただし、直葬でも必要なものがあり、この費用は一般葬でも直葬でも変わりません。

直葬でも必要なもの
  • 搬送2回分(病院から安置所、安置所から火葬場)
  • 安置施設使用料(3日分)
  • ドライアイス(3日分)
  • 棺、骨壺、お別れ用の花束などの物品一式
  • 火葬料金
  • 運営スタッフ
  • 火葬手続き代行

直葬の注意点

直葬は簡素であるが故の注意点があります。具体的には次の4点です。

  1. 逝去後、24時間は火葬できない
  2. 菩提寺から納骨を断られないように事前相談が必須
  3. 亡くなったかたとお別れできなかったかたが家に来る
  4. 葬祭費の支給申請は死亡診断書を根拠に申請する

逝去後、24時間は火葬できない

逝去後、24時間は火葬できません

世界では、心肺停止して死亡診断された10時間後に、息を吹き返す事例が何例も出ています。

それを受けてか、法律で死亡から24時間は火葬できない旨を決められています。

墓地、埋葬等に関する法律
第二章 埋葬、火葬及び改葬
第三条 埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。

e-Gov「墓地、埋葬等に関する法律」より

菩提寺から納骨を断られないように事前相談が必須

いつも法事等をお願いしている菩提寺があって、お墓がある場合、その菩提寺に納骨すると思います。

直葬にする場合、「戒名」と「供養」といった儀式が行われていないことから、納骨を断るお寺もあるようです。

したがって直葬にする場合、菩提寺と

  • 直葬にしたい
  • 戒名(法名)を頂戴する
  • 四十九日法要時に納骨を行う

旨を相談して、合意を取っておきましょう。

亡くなったかたとお別れできなかったかたが家に来る

直葬だけに限らず、家族葬でもこういった事例は耳にされていると思います。

お別れできなかった遠い親戚などが「家にお線香をあげにくる」という可能性があります。お仕事されていると、準備やら何やらのお迎え準備で、休日が潰れる可能性があります。

四十九日納骨後にお伝えして、お墓参りしていただくのが良いかもしれませんね。

葬祭費の支給申請は死亡診断書を根拠に申請する

葬祭費の支給申請を市区町村に申請すると、数万円を貰えます。

その葬祭費の支給申請に「葬儀を行った証明」として一般に「会葬礼状」の提出を求められますが「死亡診断書」でも受け付けてもらえます。

直葬を取り扱う葬儀プランは?

株式会社ユニクエストが展開する「小さなお葬式

ライフエンディングテクノロジーズ株式会社が展開する「やさしいお葬式
で取り扱っています。

全国対応、低価格のシンプルな葬儀【小さなお葬式】

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サービス比較は次のとおりです。

直葬プラン「小さなお葬式」と「やさしいお葬式」の比較

比較項目小さなお葬式やさしいお葬式
費用¥159,000¥168,000
病院から安置先への搬送のみの対応
安置方法自宅安置
葬儀社安置
自宅安置
葬儀社安置
寝台車(50km迄)
ドライアイス(2泊3日分)
安置(2泊3日分)
手続き代行
納棺
棺用布団
仏衣一式
白木位牌×
枕飾り
焼香用具
運営スタッフ
骨壺・箱
遺影写真×
花束×
搬送依頼(緊急時)連絡先0120-005-09803-5843-8506

価格は「ちいさなお葬式」の方が安いですね。

「やさしいお葬式」は初期価格で白木の位牌や遺影はありませんが、オプションで付けられます。

いずれも24時間365日対応で、緊急搬送に対応していますので、どちらでも大差はありません。お好みでどちらでも良いと思います。

直葬とは?やり方と注意点 まとめ

「直葬」についてまとめると次のとおりです。

直葬とは?

お通夜と告別式を行わず、「火葬式」のみを行う葬儀形式のこと。

今や「20%強」が直葬をを選択している。

直葬のやり方

「直葬」の流れ

ご臨終 ⇒ お迎え・安置 ⇒ 菩提寺で戒名(法名)取得 ⇒ 納棺 ⇒ 出棺 ⇒ 火葬 ⇒ 収骨

費用

40万円前後

取扱葬儀社

全国対応、低価格のシンプルな葬儀【小さなお葬式】低価格高品質24時間全国対応98000円~のお葬式【やさしいお葬式】

直葬の注意点
  1. 逝去後、24時間は火葬できない
  2. 菩提寺から納骨を断られないように事前相談が必須
  3. 亡くなったかたとお別れできなかったかたが家に来る
  4. 葬祭費の支給申請は死亡診断書を根拠に申請する

取り急ぎ葬儀について相談したい

葬儀社の一括比較

特に菩提寺が無い場合に読経などをお願いしたい場合

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亡くなった後に家族がどういう対応を行うのかは、身内が死亡したときに家族が行う手続きや流れの12ステップをご覧いただけますと幸いです。


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この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

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