【資産運用準備】固定費の見直し(生命保険/医療保険の見直し)

【資産運用】

家計の見直しを行うにあたって”確認すべきは固定費”というは定番中の定番。

とは言っても、すぐに動き出せる人は全体の1割程度のよう。

「今の若者は結果をすぐ求める」という話をよく聞きますが、

正直、30代の私も、自分自身がすぐに結果を求める傾向が強いです。

私が考える家計の見直しは

見直しの実行→結果が出る→他の見直しも実行→こっちでも結果が出る

という成功体験を積み重ねていって、段々に家計のスリム化を進めていく方法 です。

そこで真っ先に手を付けるのが保険の見直しです。

家計見直しの全体像を把握したい方はマネーセンスカレッジで進められているQGSを紹介していますので、こちらをご確認ください。

スポンサーリンク

固定費の見直しは、まず生命保険と医療保険から!

結論。

次の2つが必要か、見直してください。

  1. 単身者における生命保険
  2. 民間の医療保険

これが一番成果を確認しやすく、次の家計見直しのステップにも進みやすいです。

そもそも保険に入る目的は?

生命保険と医療保険を見直すにあたって、そもそもなぜ保険に入るのか、考えたことはありますか?

「何かあった時のために・・・」

そのとおり、何かあった時のための保険ですが、

多くの人は改めて聞かれると「あれ?なんでだろう」とか「具体的にはわからない」と思います。

具体的に言葉に表すと次の2点だと思います。

  • 治療費が払えないリスクに備える
  • 治療費を払った場合、生活が困窮するリスクに備える

そもそも治療に入院が必要な病気にかかる確率は?

ではどのくらいのリスクに備える必要があるのか。

厚生労働省の「平成29年(2017)患者調査の概況」から「患者数」を見てみましょう。

人口動態的に高齢者が多いのは仕方がないにしても、65歳から跳ね上がります

年齢階層別に見た施設の種類別推計患者数(H29年)

もう一つ。

厚生労働省の「平成26年患者調査」をまとめた公益財団法人 生命保険文化センターの「年齢階級別にみた入院受療率(人口10万対)」を見てみると

60代から入院リスクが1%になることがわかります。

病気別で実際にかかる費用は?

そうは言っても、入院して治療を行うケースもあります。

では実際に病気を治療するために必要な費用はいくらでしょうか?

価格.comさんにまとまっています。

価格.com「傷病別の入院費用相場一覧」を参照

ピックアップしていくと下記のとおり。

No病気治療にかかる費用
(一時支出)
高額療養費制度適用
(実際に支出する額)
1がん約280,000円約87,000円
2心筋梗塞約250,000円約86,000円
3脳卒中約320,000円約88,000円
4糖尿病約210,000円約85,000円
5白血病約460,000円約93,000円
高額療養費制度があるので、支出する最大金額は10万円前後になります。

高額療養費制度とは?

1か月間で支払う医療費の自己負担額が多大になった場合、所得金額に応じて払い戻しされる制度のこと。

例えば

「サラリーマン世帯の所得中央値=430万円」の人が、

ある1か月の間の医療費が「50万円」かかりました。

自己負担割合は3割負担ですので、窓口で「15万円」支払いました。

この人の1か月の医療費の自己負担金額の限度額は「82,430円」です。
※所得に応じた固定額80100円+(医療費500,000円-所得に応じた固定額267,000円))×1%

高額療養費制度の払い戻し額は「67,570円」
※窓口支払額150,000円-自己負担限度額82,430円=67,570円

すると、トータルで支払った額は自己負担限度額の「82,430円」となります。

病気を治すためにかかる時間は?

医療保険で入院費を勘案する上で気になるのは、病気を治すための期間です。

医療の進歩によって入院期間は短くなっています。

「3か月超えると病院から出される!?」なんてまことしやかに囁かれますが、そもそも治療にそんなに時間はかかりません。

厚生労働省の最新(H29年度)統計からも明らかです。

先ほどピックアップした病気に、平均入院日数を加えてみると

No病気治療にかかる費用
(一時支出)
高額療養費制度適用
(実際に支出する額)
平均入院期間
1がん約280,000円約87,000円約20日
2心筋梗塞約250,000円約86,000円約9日
3脳卒中約320,000円約88,000円約21日
4糖尿病約210,000円約85,000円約27日
5白血病約460,000円約93,000円約27日

となります。

①医療保険に入る必要性はあるのか?

上記のとおり、医療費は最大10万円前後で済みます。

もし毎月20,000円の医療保険に入っていなかったら、半年でその治療費を賄えます

民間医療保険で入院保険金1日目から5000円をよく聞きますが、最大10万円。

「毎年入院、しますか?」

②生命保険に入る必要性はあるのか?

家族をお持ちで、十分な貯蓄がなく、その家族が暮らしていく生活費を確保する目的であれば、必要でしょう。

私ははじめとする単身者の方へ

「残す相手はいますか?」

生命保険、医療保険の解約指針

上記「①医療保険に入る必要性はあるのか?」「②生命保険に入る必要性はあるのか」を自問自答した結果、私は

生命保険も医療保険も解約する

と結論を出しました。

他の指針は次のとおり。

  • インターネットで契約の見直しができないものはすべて悪!
  • インターネットで支払方法の変更ができない

なぜ人と会話せねばならないのか。気を遣って解約し辛いじゃないですか。

もうひとつ。

クレジットポイント・マイルをためてる人は、この固定費によるポイントバックは馬鹿にできません。

継続するにしてもポイントバックの恩恵は必ず受けるべきです。

今時、口座振替しか対応していない保険など、笑止千万!

まとめ

生命保険は、

  • 家族をお持ちの方は死亡時2000万程度の保険(月3000円前後)へ
  • 単身者は今すぐ解約。

医療保険は、

  • 全員解約。国民健康保険と健康保険を活用

よく考えて、不安に思って継続するのも結構ですが、「解約する」というのも選択肢のひとつであることを肝に銘じていただけると幸いです。

資産運用
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ぬくぬく

家族の終活、介護、相続を1世代早く経験した30代サラリーマン。

【終活・介護・相続】
 ここ5年ほど、祖父の「終活」「介護」「相続」に取り組んできました。
 艱難辛苦した経験を書いています。

【投資・資産運用】
 2019年6月の老後2000万問題から、投資・資産運用を開始。
 家計の見直しで1年間で400万円貯めました!
 「米国ETF」と「全世界投資」でハイブリッド運用中!

ぬくぬくをフォローする
ぬくぬくをフォローする
超高齢化社会の生き抜き方

コメント

タイトルとURLをコピーしました